今回のガジェモニは、秋の夜長、読書時にも使えそうなLEDランプです。
しかも、ただのLEDランプではなく、音に反応してオンオフが出来るというスグレモノなんです。自宅に届いた箱を開けてみると、まずはそのコンパクトさにビックリ!台座部分とライト部分を重ねて折りたためるので、かなり小さくなります。そして、折りたたんだ状態で壁などに掛けておくこともできるので、一見ライトには見えないインテリアのように部屋に飾ることもできます。
LEDライトが10灯あり、コンパクトですがかなりの明るさがあるので、ベットサイドに置くのにはもってこいですね。またボイスコントロールボタンをオンにすると音に反応してLEDライトのオン・オフが可能なのですが、これがなかなか面白い!手をパンと叩くと、レスポンスも速く、パっと点灯されます。この音のセンサーの感度はかなり良く、パソコンのキーボードのすぐ横に置いたところ、キーの操作音でも少し大きい音だと反応していました。あまりにも感度が良すぎるので、人がいる部屋でボイスコントロールボタンをオンにしていると、ライトが付いたり消えたりしてしまうと思います。机にライトを置いている状態でしたら、机を軽くコンと叩くだけで反応するので、わざわざスイッチに手を伸ばさないでオンオフが出来るというのは、なかなか良いですね。静かにしなければいけない状況で、手元の明かりが少し必要な場合などは重宝するかもしれません。あまりに感度が良すぎて困る場合はボイスコントロールボタンをオフにすることもできるので、問題はないでしょう。
電源はUSBからの電源で、最近はUSBのACアダプターも普及しているので、困ることはないと思います。バッテリーも内蔵されているので、USBを抜いたとしても、フル充電されていれば約3時間の点灯が可能なようなので、万が一の停電の歳も活躍しそうです。ただ筆者の希望としては、本体側のUSBケーブルの差し込みをミニUSBかマイクロUSBにしてほしかったなというところですね。最近のスマートホンの充電はマイクロUSBを使用していることが多いので、もしマイクロUSBであればケーブルを兼用で使用することもできるでしょうからね。
しかし、トータルでのバランスはGOODと言えますね。コンパクトさ、明るさ、電源、実用性は十分です。これからベットサイドに常に置いておきたいと思います。