池袋で行われてる古泉さんの漫画講座。
古泉さんの人柄もよく、とても雰囲気もいい講座なのですが、漫画を学ぶというよりも何かサークルに入ったような感覚に陥ります。
前回の宿題はこの古泉さんの描いた4コマ漫画の4コマ目を埋めろというのが、お題。
何がいいか悩んでいるとある「フリ」に気づいてしまいます。
メガネの青年が1コマ目に断言する!と前フリをしています。
とするならば、必然的に4コマ目はこの「前フリ」に呼応していなければなりません。
そこで私はあえて
そのお決まりのパターンに呼応をせず、意味不明に外すという高等ギャグ「にゃー」をオチにしてみました。
しかしながら、この4コマが発表されると会場はほぼ無反応。
これはどういうことですか?と古泉さんが聞いてきたのですが、さすがにオチの説明をしたくはなかったので、あえてだんまりを決め込みました。
会場で仲良くなったBITCHHIMEさん、☆SHIORiN☆さんの突き刺さるような軽蔑の眼差し・・。
もう、すごく恥ずかしくなりました。
私も「にゃー」と言って誤魔化せばよかったです・・。
次のお題は体験談を4コマにするというテーマで、
深谷さんの体験談で相合傘をお願いしようとして、出来なかったという体験があり
それを4コマで描きました。
期待させておきながら4コマ目はまさかのほのぼのオチ。
こちらも会場が微妙な空気に。
これは?とまた古泉さんが聞いてくるので「かわいいオチ」にしてみました。
と意味のない説明をしておきました。
BITCHHIMEさんのビッチを見るような眼差し、☆SHIORiN☆さんなどもう視線すら向けていないという残酷な状況に・・。
気がつけば会場のすべての視線が痛く感じ、会場の雰囲気そのものが重い空気につつまれてしまいました。
嫌いな下ネタでも描いておけば、良かったか・・と邪念がよぎるも、それはせずに、気をとり直してもらうため、こちらも発表。
ほんの少しだけ笑いがおこり、凍りついたままの雰囲気は回避できました。
その後、小田原ドラゴンさんの4コマで会場が大爆笑でした。
さすがはドラゴンさん・・・。名前も強そうです。
今回は4コマを人前で発表する恥ずかしさについて勉強しました。
次回は恥ずかしくならないように頑張りたいと思います。