コンビニ弁当の危険性?の衝撃事実を確認!

  by うーたん  Tags :  

2ちゃんねる掲示板に“【食べるな危険?】コンビニ弁当”というスレが立っている。

それによると

>各コンビニの弁当を1週間日の当たるところに置いてみてください。

1週間後、ある1社のコンビニ弁当だけカビがまったく生えません。

どーゆーことかわかりますよね?

カビが生えるということは添加物があまり使われていないということ。

カビが生えないということは大量の添加物が使われているということ。

 

というもの。

これまでも、大手弁当屋やスーパーマーケットの弁当に対し、コンビニで販売されているビニールコーティングされた弁当の腐敗速度が驚異的に遅いことはうすうす感づいていた。そういった情報はネットでも見かけることが多い。しかし季節は梅雨。実験的に放置した結果、いくら腐敗進行退行弁当であっても、最近ではどこのコンビニ弁当も比較的素早い劣化を見せるようになり、安心していた。

ところがで、ある。

某コンビニの弁当だけはこの時期をもってしても驚くべき現状維持状態を保っていた!!

撮影日は湿気漂う6月7日。

 

確かに“賞味期限”というのは実に曖昧なもので、期限が切れたから即危険!というわけではない。有名人の苦労ネタでもよく

「お金がない頃はコンビニで趣味期限切れの弁当をこっそりもらって」

という話が出て来る。しかしいくら梱包技術が進んでカビ菌が侵入しにくい状態が可能になったとはいえ、期限切れ2ヶ月が経過しても米、おかずその他に全く少しの腐敗が見られないというのは如何なものだろうか。

開封してみるとおかずも米も驚くべき現状維持。腐食の臭いすらしない。

決して真似をしないで欲しいが、試しにレンジであたため直してほんの少しだけ食べてみたら(繰り返しますが決して真似をしないでください)「すっごい美味しい!」というほどではないものの熟成された良い味であった。

 

弁当に記載された内容表記を見ても防腐剤の記載はない。しかし毎日もの凄い数が消費されている現在のコンビニ弁当で、ただの一度も食中毒騒ぎが起こっていないということが逆に恐ろしい。

 

最近のコンビニ弁当の製造現場は衛生管理に関して細心の注意を払っており、添加物に関しても規制が厳しく、国に認可された安全性の確かなものしか使用していないという声もある。現代社会には賞味期限や保存管理の杜撰な消費者も多く、劣悪な状態であっても何か問題が起きた時、責任は売った店側に求められる。それを防ぐためにはある程度の保存性を高めることが不可欠であり、菌の侵入や繁殖を防ぐために梱包技術を徹底してするだけではなく防腐剤添加物の使用もやむを得ないのだろう。100%コンビニが悪いとは言えない。

 

添加物や防腐剤の使用はもちろん褒められるべきことではないが、購入した消費者の劣悪な対応を予測してもなお問題が起きないように対策するために仕方の無いことなのかもしれない。しかし長い目で見れば大量に摂取し続けることが健康に良い、とは決して言えないだろう。

 

あくまで既製品の利用は食生活において“オプション”でなければいけないのだろうと感じた。

 

…補足だが、驚愕の事実はコンビニ弁当に限らず、既製の総菜パンにも似たような事実がある。皆も知っての通り、町のパン屋で購入した総菜パンの賞味期限は通常は1日、頑張って2〜3日が限度だろう。しかしこれを見よ!

下のパンが新しいもので、その製造日は6月1日。しかし上のパンの製造日はなんと2月15日である。3ヶ月半前のものとつい先日のものがなんら変わりないとはどうしてくれよう。

試しにオーブントースターでチンして食べてみたら味もなんら…。(繰り返しますがくれぐれも真似をしないようにしてください)←連呼

あくまで既製パンの利用は食生活において“オプション”でなければi(ry

 

ポジティブに考えれば災害時の保存食として利用してはどうか、とかって思考回路に辿り着けないこともない…が、長い将来を見つめて考えるとあまりオススメは出来ない。

 

某ファーストフード店のハンバーガーについての同じような判例報告がネット上に挙がっていたことも記憶に新しいが、身を以て実態を検証した次第である。

 

趣味は探検と冒険とくだらないことに全身全霊で力を注ぐこと。二度寝。泥酔。 バカなまま成長して大人になり、稼がないバカは生きていけないことに気付く。

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