【食レポ動画あり】スイーツの町って知ってました?自由が丘の亀屋万年堂でお菓子レポート

  by 古川 智規  Tags :  

東京都目黒区自由が丘、東急東横線と東急大井町線が通る当地はスイーツの町らしい。確かに駅前の商店街や通りにはお菓子屋さんが多い。
そこで、ナボナで有名な亀屋万年堂を訪ね隠れた東京の銘菓を探った。

同社の総本店は自由が丘駅から徒歩5分程度のところにある老舗のお菓子専門店だ。
昭和13年創業の同社の外観は純和風だ。

中に入ると、現代的なディスプレーにたくさんのお菓子が並び、平日の昼間にもかかわらずお菓子を買い求めるお客さんが時折あらわれる。

ナボナは同社の主力そして代表的なお菓子だ。総本店でしか売っていないプレミアムナボナは、通常のものとは全く違う別物。詳細は動画で食レポをする。

向かって左側のスペースは喫茶用。喫茶はもちろんのことランチも取ることができる。お店は営業しているが喫茶スペースだけは水曜日定休となる。店舗で購入したお菓子をここで食べても構わないとのこと。

喫茶店としてのメニューはプレミアムナボナのセットからお団子まで盛りだくさん。和菓子専門というわけではないので、好みに合わせて注文することができるだろう。
では、今回食べたお菓子の食レポを動画でご覧いただこう。

■亀屋万年堂で食レポート
https://youtu.be/oJbloHEyu0w

最後に、総本店ではなく自由が丘駅前店のみで販売されている「亀屋のあんぱん」を紹介しておこう。一般的なのアンパンはパンの中にあんが詰め込んであるが、これは生地に練り込んであるので中身はもちろんのこと、どこから食べてもほぼ均等なアンパンになっているのが特徴だ。上にのった小豆がホクホクでケシの実をのせた一般的なアンパンとはひと味もふた味も違うことは食べた瞬間に気づくだろう。

東京の銘菓というのは多くあれども、ここでしか買うことができないが通年販売されてる本物の「プレミアム」なナボナはお菓子ツウをうならせるのに十分なクオリティーがあるので一度試していただきたい。
自分の普段用に、または帰省の際のお土産、お世話になった人への御礼にと幅広い用途があるお菓子がそろっているので、喫茶店で休息がてら選んでみるといいだろう。
最後に動画収録後に、いろいろと食べた記者の個人的な好みでいうと「おかき」がくせになり止まらなかったことを付記しておく。

※写真および動画はすべて記者撮影・収録

乗り物大好き。好奇心旺盛。いいことも悪いこともあるさ。どうせなら知らないことを知って、違う価値観を覗いて、上も下も右も左もそれぞれの立ち位置で一緒に見聞を広げましょう。

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