昼と夜シチュエーションに合わせて選択する2店を紹介『TEXMEX FACTORY』『ミライザカ』

  by 古川 智規  Tags :  


お昼ご飯ついでにゆっくりドリンクでも飲みながらパソコンを開いて仕事もしたい。
出張で日帰りできたけれども、同僚と飲んで遅くなってしまった。新幹線で帰るのにたぶんお腹がすくけど、もう駅弁も売ってないだろう。
あくまで一例ではあるが、多様なニーズに応えることができそうな2店を紹介する。記者も目的は違えど使っているので、そのままレポートする。

TEXMEX FACTORY


まずは渋谷にある『TEXMEX FACTORY』だ。渋谷駅からは少し歩くが、都営バス池86系統・神南一丁目バス停すぐだ。池袋、新宿からも都営バスなら便利だ。

このお店の特長は、平日11時30分から15時までは『エンドレスタコス』として1000円(税別)でタコス、スープ、ソフトドリンク等が飲み食べ放題なことだ。
無料Wi-Fiも完備しているし、すべてではないがコンセントが使える席もある。
つまり、ランチを食べ放題で15時までお茶をしながらパソコンで仕事をして1000円というびっくり価格が魅力。

タコス等はセルフサービスとなるが、自分で好きな具材を取ってオリジナルのタコスを作る。

フォトジェニックにしようとして欲張ると食べるときに苦労する。食べ放題なのだから焦らずにじっくりと味わいたい。

タバスコに種類があるとは知らなかったが、7種類のタバスコが並ぶので好みのテイストで味付けを楽しみたい。
オリジナルキャラクターが入ったグラスもキュートである。

タコスはソフトタイプなので包むのは簡単。
指で持つ方を折り曲げて具材が落ちないようにするのがコツだそうだ。

ただ辛いだけではなく甘めの不思議なタバスコもあるので、ぜひ試していただきたい。
具材も肉、魚から米や豆類の穀物、野菜、食用のサボテンまで意外とヘルシーなのに驚いた。

エントランスは女子にも人気のフォトスポット。
ここで自撮りをする女子も多いと聞く。また外国人客も多いのが特徴だ。渋谷という地の利だけではなく、テキサスのふるさとの味が懐かしいのだろうか。時間によってはさまざまな言語が飛び交うインターナショナルなお店だ。

ミライザカ


居酒屋のミライザカはチェーン店なのでお店の数は多い。
特徴はズバリ「唐揚げ」。鶏や唐揚げを中心としたメニューなのだ。もちろんヘルシーメニューやスイーツ系もあるので女性でも安心だ。

清流若どり・モモ一本グローブ揚げ(999円)は、出てきた見た目が野球のグローブのような形から名づけられた。
モモ一本を豪快に唐揚げにしたようなもので、決して大味ではなくじっくりと漬け込んだタレが味わい深い。

お勧めのドリンクは「丸ごと凍らせレモンサワー」(399円)だ。
レモンまるごと1個を凍らせて輪切りにし、サワーを注いだもの。レモンをつつきながら好みの量だけレモン果汁を出していくとよい。当然レモンは凍っているので溶けないうちにサワーがなくなってしまう。その際にはおかわり酎ハイ(299円)が用意されている。
ちょっと変わったハイボールやビールを飲みたいときには、お店には申し訳ないがとりあえず1杯飲んだ後のタンブラーにビールやハイボールを注文して移し替えれば自分だけのドリンクができる。

さて、小腹がすいたのでサンドイッチでも…よいのだが、今回はそうではない。
序文で書いた駅弁代わりのあれだ。航空機や新幹線の恩恵で出張は日帰りというケースが多い。久しぶりに会った人とゆっくり酒を飲むのもいいが、新幹線の最終は待ってくれない。いくら居酒屋で食べて飲んでも、新幹線に乗ればまたおなかがすく。昼間であれば駅弁やカツサンドを購入して座席で食べればいいのだが、深夜となるとそうもいかない。駅の中にはコンビニもあるが、深夜のエキナカコンビニは同じことを考えている人が殺到し大混雑なのは経験した人ならご存知のはず。
そこで「有機ベビーリーフと清流若どりのチキンカツサンド」(699円)だ。もちろん、ここで食べてもいいが、持ち帰ることも可能だ。包んでもらえばそのまま新幹線に乗って食べることができる。
撮影のために通常通り盛ってもらったが、パンよりもカツの方が大きい見事なチキンカツサンド。ボリュームは申し分ない。これを記者は実際に包んでもらった。

時間はまだあるので、引き続き酒を飲む。
「雲仙ハムカツ」(599円)は、ハムカツというよりヒレカツにも見える小ぶりなもの。

しかし、中を見てびっくり。厚切りにもほどがある分厚いハムなのだ。写真でわかる通り、ハムとはいえ豚肉のうまみがもう肉汁となって出てきているような感じのジューシーさである。

最後は大好きな日本酒でグイっといこう。
「茄子と豆腐の揚げ出し」(499円)を選択。実は記者は揚げ出し豆腐も揚げナスも大好きなのだが、一緒になったメニューは見たことがない。その意味で記者にはピッタリのメニューだった。日本酒にもよく合い、和のテイストも堪能した。

締めはスイーツにしよう。「北海道フローズンヨーグルト」(299円)は北海道産の有機生乳から作られたヨーグルトを凍らせたもの。
アイスクリームのようなしっとり感と、ヨーグルトの甘酸っぱいさわやかさが、お酒の後の体に心地よい。

そろそろ出ようかと立ち上がろうとしたところで、チキンカツサンドが包まれて出てきた。特にテイクアウトを想定しているわけではないので専用の容器があるわけではないが対応はしてくれる。しかし、お持ち帰りで包んでもらっていたのをすっかり忘れていた。お酒の席では忘れ物には要注意だ。

実際に記者は持ち帰って翌朝食べてみたが、パンが少し焼かれているのでチキンカツのソースがしみ込んで、それはそれでしっとりとしたジューシーなおいしさだった。ただし、結構なボリュームなので女性はシェアした方がいいかもしれない。

昼と夜でシチュエーションの違う2店を紹介したが、読者のスタイルと都合に合わせて利用の参考にしていただきたい。

※写真はすべて記者撮影

乗り物大好き。好奇心旺盛。いいことも悪いこともあるさ。どうせなら知らないことを知って、違う価値観を覗いて、上も下も右も左もそれぞれの立ち位置で一緒に見聞を広げましょう。

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