どう読むの……? 思わず読み間違えがちな漢字8選


漢字にはさまざまな読み方があります。それゆえにうっかりして漢字の読み方を間違えてしまい、恥をかいたという経験がある人も多いはずです。ここでは、そんな思わず読み違えてしまいがちな漢字を8つ紹介します。

1.雰囲気

「雰囲気のいいバーでカクテルを飲む」というように使われるこの言葉。「ふいんき」と読んでしまいがちですが、正しくは「ふんいき」と読み、その場やそこにいる人などが作り出す気分やムードという意味です。

2.未曽有

「未曽有の大災害に直面した」というように使われるこの言葉。ある首相は過去に「みぞうゆう」と読んで話題になりましたが、正しくは「みぞう」と読み、かつて一度もなかったことやとても珍しいことを意味します。

3.巣窟


フジテレビの深夜番組のタイトルの一部にもなっているこの言葉。「すくつ」と読んでしまいそうになりますが、正しくは「そうくつ」と読み、居住する場所や悪人の隠れ家という意味です。

4.月極


街の駐車場の看板などにもよく使われている言葉で、「げっきょく」と読んでしまいがちですが、正しくは「つきぎめ」と読み、1か月単位の契約を定めることを意味します。

5.代替

「代替案を提出する」というように使われるこの言葉。「だいがえ」と読んでしまいがちですが、正しくは「だいたい」と読み、それに見合う代わりのものという意味です。

6.遊説

政治家がすることでよく知られ、テレビのニュース番組でもたびたび登場するこの言葉。「ゆうせつ」ではなく、「ゆうぜい」と読み、政治家が各地を演説してまわることを意味します。

7.柔和

「柔和な表情をした○○」のようによく使われるこの言葉。「じゅうわ」と読むのではなく、「にゅうわ」と読み、性質などがやわらかいさまを意味します。

8.相殺

「利益が相殺された」のように使われるこの言葉。「そうさつ」と読んでしまいがちですが、正しくは「そうさい」と読み、差し引いて帳消しになることを意味します。

おまけ・体裁

一般的には「ていさい」と読みますが、辞書によっては「たいさい」という読み方でも掲載されています。外見や世間体、それらしい形式という意味の言葉ですが、2015年3月に行われた福井県の高校入試では、この読み方を問う問題が出題され、「ていさい」と書かれた解答のみを正解としたために議論を呼びました。

このほかにも、読み違えてしまいがちな漢字はたくさんあります。それらの読み方と意味を知っておくと、飲み会や合コンなどで役立つ豆知識になるかもしれません。

※画像はすべて『写真素材 足成』(http://www.ashinari.com/)より。

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