もし一人焼肉をしたいなら、もし一人ジンギスカンをしたいなら、東京・池袋の「楽太郎」(東京都豊島区西池袋1-25-7)は間違いない選択肢。東京都内に複数の店舗がある楽太郎だが、年季が入った雰囲気と熟練の腕をふまえれば、池袋の店舗が最強だといえる。
一人ジンギスカンなら「楽太郎」は最高オブ最高
楽太郎は狭い。かなり狭い。だが、狭いことでネガティヴな部分は皆無。この狭くて歴史を感じる壁と天井を見ながら食べるジンギスカンは至高。そう、雰囲気の時点でゲキウマ確定。入店し、店員さんに「一人ですが良いですか?」と伝え、空いていればカウンター席に座り、七輪で加熱された鉄板でジンギスカンを焼く。
時間帯によっては予約で埋まっていることもある
かなりの人気店なので、時間帯によっては予約で埋まっていることもある。そういうときは諦める。あくまで筆者のこだわりだが、ここに一人で行くときは予約しない。予約せず、それでも入れたら入る。つまりダメモトで行く。なんか、その流れが好きなのだ。誰にも気を使わなくてよいからかもしれない。
好きなものを好きなペースで食べられる一人ジンギスカン
楽太郎は、2人やそれ以上で行くと、食べ放題、飲み放題のコースを注文可能。そう、がっつり大量にみんなと食べたいときも最適なのだ。一人の場合は単品オーダーとなるが、価格的に高すぎることはないのでご安心を。むしろ、好きなものを好きなペースで食べられるから、一人は一人で、一人ジンギスカンの良さを堪能できて良き。
ジンギスカン最初のセットからスタート
着席したら、まずオーダーしたいのは「ジンギスカン最初のセット」。これは定番というより、ジンギスカンをはじめるときのスターターキットのようなもの。野菜とラム肉と脂がセットになったもので、とりあえずこれを注文すれば、鉄板の外周に野菜をのせつつ脂を塗ってラム肉を焼くことが可能。これをベースにして、あとは好きな肉をオーダーしていけばいい。
料理が出てくるだけの店とは違う楽しさ
同時にビールを注文し、飲みながら調理を進める。これが実に楽しい。料理が出てくるだけの店とは違い、自分で用意して焼いて食べるという工程が心の奥底から楽しい。そこにビールがあると心がぴょんぴょんする。
この空間にいると味覚と雰囲気でどんどん心が満たされる
狭くて年季が入った店で一人ジンギスカン。夜になるにつれて、どんどん客席が埋まり、気がつけば賑やかすぎる空間となっていた。
筆者は一人客だが、この空間にいると味覚と雰囲気でどんどん心が満たされる気がした。いい、楽太郎での一人ジンギスカン。ちなみに、この日もっとも感動したジンギスカンがあるのだが、それはまた別の話。

