【極上グルメ総集編】実際に食べて美味すぎて感動した焼肉屋10選 / 東京編

  by クドウ秘境メシ  Tags :  

日本は焼肉大国だ。ロースターで焼く焼肉、炭火で焼き焼肉、どのような焼き方だとしても、「焼いて食べる」という行為が楽しくて仕方がない。そして肉のバリエーション。カルビ、ロース、ハラミ、タン、そしてホルモン。その種類は多種多様で、品質や仕込み、タレによって大きく仕上がりが変わる。

実際に食べて感動した焼肉屋10選 / 東京編

今回は東京の焼肉屋に焦点をしぼり「実際に食べて美味すぎて感動した焼肉屋10選 / 東京編」と題して、絶品すぎる焼肉屋をご紹介したいと思う。2025年に営業していることを確認したが、臨時休業があることも考えられるため、事前に確認してから出向きたい。

<選考基準>
実際に行って食べて超おいしかった店
職人の技術が感じられる店
「高くておいしい」は当たり前なので掲載しない
「高めでもズバ抜けてお値段以上のおいしさ」ならば掲載する
立ち食い焼肉屋は別ジャンルとして今回は選外

1. もりちゃん (東京 荒川一中前)→ 二代目 焼肉もりちゃん(東京 三ノ輪)

筆者が東京でもっとも素晴らしいと感じている焼肉屋のひとつ。この地で30年以上の歴史ある焼肉屋で、立地の下町的雰囲気も素晴らしいだけでなく、店内のシブさも極めて居心地がよくノスタルジー。

ここの焼肉はどれも絶品で、味付けは塩もタレも絶品。徹底的に仕込みをしているようで、タレがしみ込んだ最高の状態で肉がテーブルにやってくる。レアで食べずにしっかり火を通したほうがタレの旨味が引き立って良い。もちろんライスも必須だろう。

<旧店舗 / 営業終了>
店名: もりちゃん
住所: 東京都荒川区南千住1-40-2
最寄駅: 荒川一中前駅

<新店舗>
店名: 二代目 焼肉もりちゃん
住所: 東京都荒川区南千住2-1-1
最寄駅: 三ノ輪駅

2. 高麗亭 (東京 渋谷)

渋谷のど真ん中、渋谷警察署から徒歩圏内の地下にある「高麗亭」で感動した。焼肉の上から下まですべてを知っている人ほど、その感動の度合いは強いはず。カルビ、タン、ハラミ、ロース、すべてが豪快で厚切り。それをキムチと海苔とともに食べる。それを繰り返す、何度も、何度も。ずっと続く、至高の時間。

店名: 高麗亭
住所: 東京都渋谷区渋谷2-14-13
最寄駅: 渋谷駅

3. Nose to Tail (東京 飯田橋)

天才的ともいえる焼肉のプロがその腕でふるまう究極の焼肉。焼肉を最適な調理法で仕上げるため、炭火にダイレクトに肉を入れるなど、アクロバティックな展開も楽しめる。驚きなのが、美しく奇抜でありながら、味の良さが極まっている点だ。そう、全方位に妥協がないのである。

予約必須だが、いま予約をしても入店は数年後になると思われる。もしかすると、すでに予約している人に連れて行ってもらうほうが早いかもしれない。

店名: Nose to Tail
住所: 東京都新宿区神楽坂3-2-6 神楽坂越後屋ビル3F
最寄駅: 飯田橋駅 / 神楽坂駅

4. 味楽来 (東京 中野)

ここはタレを楽しむ焼肉屋さん。仕込み段階で薄くタレがしみ込んでおり、それジュウジュウと煙を放ちながら焼き、タレに浸し、またジュウジュウと焼いてタレをとことん染み込ませてから、ハフムシャッとライスで食べる。幸せ。

店名: 味楽来
住所: 東京都中野区中野5-56-16
最寄駅: 中野駅

5. 梁山苑 (東京 初台)

赤身肉がウマイからタレに浸さずテーブルに出される。それを強めの火力が一気に焼いて塩気強めのパワフルな醤油タレでいただく。たまらない。なかなか予約が取れないので行きたい場合は下調べを。

店名: 梁山苑
住所: 東京都渋谷区本町4丁目36-4
最寄駅: 初台駅

6. 大栄 (東京 大井町)

なかなか予約が取れない、取りにくい、そして飛び入りでもなかなか入れない、とにかく来店の難易度が高めの焼肉屋。何度電話をしても予約が取れず、入れるかどうかは運次第なところもある。女将の気持ちとタイミングがよければ、予約可能かもしれない……。

やきにくやなので焼肉をオーダーするのはもちろんだが、苦手でなければ、必ずキムチも食べてほしい。ここのキムチは極上で、焼肉とライスとの相性バツグン。ガッツリと大量の焼肉とキムチとライスを徹底的に食べてほしい。しつこいくらい何度も言いたい。ここでは、バリバリとキムチを食いながら焼肉ライスを食べる。それこそ至高だから。

店名: 大栄
住所: 東京都品川区大井2-24-13
最寄駅: 大井町駅 / 下神明駅

7. 天楽 (東京 三軒茶屋)

三軒茶屋の飲み屋街の狭い路地に、女将さんがワンオペの焼肉屋「天楽」がある。店内は激しく狭い。いや、本当に、激しく狭い。狭すぎて驚くほど狭い。でも、狭いからこそ女将さんのワンオペが可能といえる。

女将さんは先代から継いで女将をしており、歴史ある味を受け継いだ極上の焼肉を出してくれる。どの肉も仕込みが素晴らしく、タレなしでも食べられる驚異の旨さ。あまりにもウマすぎて、週に何度も行ってしまうほどである。

店名: 天楽
住所: 東京都世田谷区三軒茶屋2-13-9
最寄駅: 三軒茶屋駅

8. 大福園 (東京 浅草)

浅草の焼肉屋さんといえばここ。路地にある入り口が風流。とても狭い店内だがテーブルとテーブルの感覚が広いので居心地がよく、お客さんのことを考えている優しさを感じる。

若干小さめにカットされた肉は丁寧に盛り付けられており、それをガッツリとロースターにのせて豪快に焼き、ライスとともに食べる。小さめカットだから複数枚を一気に食べると口の中で肉が躍ってウマイ。そうか、この細かい肉だからこそのおいしさがあるのか。タレと肉汁の旨味を広げるため、絶対にライスは欠かせない。

店名: 大福園
住所: 東京都台東区浅草2-13-6
最寄駅: 浅草駅

9. 京城苑 (東京 上野)

都心部にありながらここまで昭和的な雰囲気を残す焼肉屋さんは少ない。大地震きたら大丈夫かな? と思えるほどノスタルジー感じる昭和感。急な階段をのぼって2階で食べるのもいいが、雰囲気は1階が良き。肉が旨いのは言うまでもない。

かつては、今にも崩壊しそうな店舗で、むしろそのが良い雰囲気を出していたが、2026年現在は新しくなった店舗で営業が続いている。

店名: 京城苑
住所: 東京都台東区東上野2-15-7
最寄駅: 上野駅 / 御徒町駅

10. 対州 (東京 金町)

めちゃくちゃ雰囲気も肉も良い焼肉屋さんなのだが、最寄り駅の金町駅から徒歩15~20分ほどかかるため、行きにくい。だからこそ、地域住民に愛される焼肉屋さんとして君臨しているのだろう。

店内に入ると、煙モクモク状態に驚かされるが、だからこそ、その煙が「これ絶対ウマイ店」という気持ちにさせてくれる。ここの焼肉は徹底的にたっぷりとタレを染み込ませ、てっい的に焼いて食べると絶品。むしろそうして食べないともったいない。ウェルダンに焼かれたタレと肉こそ、ここの魅力なのだ。

店名: 対州
住所: 東京都葛飾区南水元1-23-11
最寄駅: 金町駅

立ち食い焼肉なら「立肉家」

東京都内には、ほかにもたくさんのおいしい焼肉屋がある。あまりにも多すぎて、今回ご紹介できなかった焼肉屋も多数ある。みなさんにとって、一番好きな焼肉屋はどこだろうか。

今回は立ち食い焼肉屋は含めなかったが、立ち食い焼肉では雰囲気も肉質も店主も「立肉家」(東京都江東区東陽3-1-13)が至高。そして「六花界」(東京都千代田区鍛冶町2-13-24)は言うまでもなかろう。

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