2月14日、ソニーがステレオレコードプレーヤー『PS-LX3BT』(以下、LX3BT)と『PS-LX5BT』(以下、LX5BT)を発売しました。
ステレオレコードプレーヤー:紹介動画:PS-LX3BT【ソニー公式】(YouTube)
https://youtu.be/X-l1uI5d02Y
ステレオレコードプレーヤー:紹介動画:PS-LX5BT【ソニー公式】(YouTube)
https://youtu.be/X9GjLC-7wCw
LX3BTはアナログレコード初心者でも操作がしやすいモデルで、LX5BTは高精度なオーディオ性能を追求したモデルだということです。
同社はこの2タイプのステレオレコードプレーヤーで、初めてレコードプレーヤーを手にするという人から昔からのアナログレコードファンまで、幅広い層に豊かな音響体験を届けるとしています。
同社商品企画部の三浦愛さんに突っ込んだ話を聞いてみました。
デジタル時代になぜレコードプレーヤー?
ーーデジタルな時代に2タイプのレコードプレーヤーを発売した理由は?
三浦:ソニーは、音楽体験の多様性を尊重し、さまざまな形で音楽を楽しめる手段を提供してきました。アナログレコードは、音楽と”向き合う時間”そのものを味わえる特別なメディアとして、現在も世界中で支持が広がっています。
とりわけ近年は若い世代にもレコード文化が浸透し、「直感的に使えて、インテリアになじみ、音にきちんとこだわった製品」へのニーズが高まっています。
こうしたアナログ体験の良さを現代のライフスタイルに技術で橋渡しすることを目指し、今回LX3BTとLX5BTを発売する運びとなりました。
ターゲットに合わせた2機種をラインアップ
ーーどういった層がターゲットですか?
三浦:LX3BTは、これからレコードを始めたい若い世代や初めてレコードプレーヤーを購入する入門者を主なターゲットとしています。
一方、LX5BTは、若い頃にレコードを親しんでいて再び楽しみたい40~60代の方や、より音質の良いプレーヤーへステップアップしたい20代後半~30代のレコード所有者の買い替え層を想定しています。
それぞれの段階や楽しみ方に応じた最適な選択肢として、2機種をラインアップしています。
Bluetooth機能はどう使う?
ーー有線とBluetoothのどちらでも接続可能ですが、購入者はどういった使い方をすると想定していますか?
三浦:Bluetooth接続については、主にヘッドホンでのリスニングを中心に、Bluetoothスピーカーで楽しんでいただく使い方も想定しています。
レコードをもっと身近に、生活の中で気軽に楽しんでいただきたいという狙いがあります。もちろん、Bluetoothによるワイヤレスリスニングに加えて、アンプとスピーカーに有線接続し、本格的な音響環境でお楽しみいただくことも可能です。
お客様のお好みやお使いの環境に合わせて、自由に選んでいただければと思います。
デザインにこだわり
ーーこだわった点は?
三浦:デザインは、私たちが特にこだわったポイントのひとつです。単に空間に映えるだけでなく、「レコードを楽しむ体験そのもの」を豊かにすることを重視しました。
全体は無駄をそぎ落としたシンプルで洗練されたデザインとし、操作ボタンにはアナログらしい丸みや色味を取り入れています。
LX3BTは、初めてレコードに触れる方にも親しみやすい、やさしい色味と、丸みのあるスピンドル形状を採用しました。
一方、LX5BTはステップアップモデルとして、クールな黒を採用し、先端のとがったスピンドル形状を採用することで、全体としてシャープでスタイリッシュな佇まいとしています。
また、透明なダストカバーにより、カラーヴァイナルなどレコードそのものの美しさも視覚的に楽しめます。
それぞれに最適なカートリッジを前提としたヘッドシェルデザインとすることで、見た目の美しさとアナログ再生の理想的なバランスを両立しています。
”聴くときだけでなく、置いている時間も楽しめること”が、デザインで最も注目していただきたいポイントです。
ーー市場推定価格(税込)が4~5万円前後となっているのは?
三浦:今回の2機種については、それぞれのユーザーにとって最適な価値を提供することを重視し、総合的に検討・最適化した結果として、この価格を設定しています。いずれの機種についても、自信を持ってお届けできる価格だと考えております。
ーーありがとうございました。
下記特設ページにて主な仕様や詳細がご覧いただけます。
LX3BT
https://www.sony.jp/audio/products/PS-LX3BT/[リンク]
LX5BT
https://www.sony.jp/audio/products/PS-LX5BT/[リンク]
※画像提供:ソニー株式会社

