派手な演出でお茶の間を楽しませてくれる『マツケンサンバⅡ』。今でも根強い人気がありますよね。軽快に踊る松平健さんも印象的です。
そんな「マツケンサンバⅡ」ですが、実はサンバではないようです。
サンバというのはアゴゴやスルドといった楽器を使ったブラジルの音楽なんですが、マツケンサンバⅡで使っている楽器は、主にキューバの楽器なんです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3d9a762a1fd3c72b2cc5844ffd36f7e46f5e21e4
この記事にある通り、マツケンサンバⅡはキューバの楽器を使用しており、サンバには該当しないとのこと! これには驚きです。
また、歌詞に「叩けボンゴ」という箇所がありますが、上の記事によれば、ボンゴはサンバでは使われないようです。極めつきは「踊れ南のカルナバル」という歌詞。カルナバルはスペイン語であり、正確にはポルトガル語の「カルナヴァウ」が正しいそうです。
しまいには「オレ!」はスペインのフラメンコだそうで(笑) めちゃくちゃです。
まあ、日本人がアメリカのロサンゼルスに行って、謎のお寿司に「なんだこれ」と思ったり、東南アジアの日本料理店での出来事を笑い話にしたりするようなものなのでしょう。そこはお互い様です。
みんなハッピーになれる曲ならすばらしいことじゃないですか。だからマツケンサンバⅡはサンバと理解し、楽しんで腰をクネクネしながら踊れば良いのです。
このご時世に明るい音楽を提供してくれるマツケンサンバⅡ。その功績をむしろ讃えるべきなのではないかと筆者は思います。
画像:『写真AC』
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