『Ingress』ドローンで世界中を偵察!! 新機能・Drones-Eye Viewを実際に使ってみた

2025年9月17日未明、Niantic Spatialが開発運営を行う位置情報ゲーム『Ingress』に“Drone’s-Eye View”という新機能がC.O.R.E.サブスクリプション加入者を対象に実装。

ゲーム画面(スキャナ)内を自在に動き回り、各地の状況を把握できるようになった。

戦略と散策の幅を広げる機能

本記事では新たに加わった“Drone’s-Eye View”を実際に使用。

その使い勝手と今後の可能性についてまとめていく。

ふたつの方法でアクセスしよう

『Ingress』では現在地を起点に見える範囲のポータルを任意に選んで移動。

そこからポータル間を転々と移動したりハックができるドローンネットという機能がある。

今回新たに実装されたのはおなじドローンという名称ではあるが従来のものとは別の存在。

ドローンネットの所在地に関わらず、メイン画面やポータルキー(ダイナミックリンクのポータル情報)からもアクセスできる。

対象のボタンからアクセスしたあとは指1本でドラッグしながらスキャナ上を自由に移動し2本指でズームや回転が行える。

また、任意のポータルに触れれば従来どおり対象の情報を確認することも可能だ。

たとえばアノマリーに参加中、周囲の戦況を即座に確認したいときには“Drone’s-Eye View”が役立ちそう。

ただ、ひとつ残念だったのはミッションに挑戦中、この機能を使っているあいだ目的地を示すマークが消えてしまう点だ。

あくまでも実装したばかりの段階なので今後の展開に期待したいところ。

みんなはどんな用途で使うのだろう?

ぜひ、便利な使い道があればぜひ教えてほしい。

P.N.深津庵
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ゲームライター歴23年目の深津といいます。 これまでにKADOKAWA系列、おもにファミ通Appで『Ingress』『ポケGO』『ピクミンブルーム』『モンハンNow』、そのほかたくさんアプリレビューを寄稿。 『FFXI』専門誌・ヴァナ通全般を担当のほか、ファミ通コネクトオンでも『FFXI』や初代からモンハンシリーズ担当。あつ森ガイドブックなども執筆するなど、振り返ってみるといろいろやってきた人生です。

Twitter: @Takam_crea