ファミコン版として誕生した『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(DQ3)は、スーパーファミコン版としてリメイクされて大絶賛。そして2024年11月14日、ニンテンドースイッチやプレイステーション5、パソコンなどで遊べるHD-2D版が発売され、多くのファンが歓喜。連日連夜、インターネット上ではプレイ報告の投稿が飛び交っている。
DQ3の地図は地球の世界地図がベースだった！
そんなDQ3を初めてプレイしたという少年が、DQ3に隠されたフィールドマップ(地図)の秘密に気がついたようだ。なんとDQ3の地図は、地球の世界地図がベースだった！ それに気がついた少年は、父親に「これってもしかして世界地図をベースにしているのでは？」と報告したようだ。
父親は「生まれて初めてドラクエ3をやる次男が一日中ドラクエの話をするぐらいハマってて新鮮。カンダタを3回目の挑戦で倒せて狂喜してた」とも語っている。
＜安達真さんのXツイート＞
「人生で初めてのドラクエをやる次男が「これってもしかして世界地図をベースにしているのでは？」って言ってて新鮮。ジパングで気が付いたらしい。遅い」
人生で初めてのドラクエをやる次男が、「これってもしかして世界地図をベースにしているのでは？」って言ってて新鮮。ジパングで気が付いたらしい。遅い
— 不肖、安達真 (@shn) November 25, 2024
次男が勇者+戦士3人っていうストロングスタイルでドラクエ3やってる。
パーティに兄と母がいるのに父がいない。
— 不肖、安達真 (@shn) November 16, 2024
長男が「ちょっと友達と皇居ランしてくるわ」とかいっててうちの子とは思えない。
お前の父と母は、交互に寝てFF12を24時間プレイとかしてたんだぞ。
推しの子かなんかなんだろうか？— 不肖、安達真 (@shn) November 18, 2024
HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』から、ゲームに登場する地図がデザインされたハンカチが登場！表裏、それぞれにデザインが施されています。壁に飾ったり、ランチョンマットのように使用するのもおすすめです。#DQ3 #ドラクエhttps://t.co/ykh3kfynOG pic.twitter.com/oGOeD0XRKl
— スクウェア・エニックス e-STORE (@SQEX_eSTORE) November 25, 2024
私たちが住む地球の世界地図がベースとなっている
確かに、DQ3の地図は、私たちが住む地球の世界地図がベースとなっている。アリアハンはアトランティス大陸(名称由来はアグリハン島説もアリ)、ロマリアはイタリア・ローマ、ポルトガはポルトガル、エジンベアはスコットランド・エジンバラ、そしてジパングは日本など、名称も国名や都市名がベースとなっている。
「DQ3世界」を創造した堀井雄二さんと開発スタッフに敬意
ファンタジーとリアル世界が繋がっている、重なっている、そう思うだけで壮大さを感じるDQ3の世界観。
世界中の人たちが心を躍らせる「DQ3世界」を創造した堀井雄二さんと関係するすべてのスタッフに敬意を表したい。
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