人気ラーメン店・箕輪家が客のライスの食べ残しについてコメント / ライス食べ残しは店の責任

家系ラーメンの人気店として知られる『横浜ラーメン三郷家』(埼玉県三郷市三郷1-8-7)が、ライスを残した女性客に対して、インターネット上で「今、米残して帰った 女子2人 見てたらdmください」と呼びかけ、大きな注目を集めた。ライスを残したことに対して、何か言いたかったのかもしれない。

ラーメン屋でオーダーしたライスを残して帰る行為

ライスを食べたいと申告しておきながら、ライスを残して帰る行為。お店として悲しい気持ちになるのは理解できるが、皆さんはどうお思いだろうか。

三郷家は公式Xで「今、米残して帰った 女子2人 見てたらdmください」とツイートし、女性客にメッセージを送るよう求めているが、現時点で女性客からメッセージが届いたかどうかは不明である。

<横浜ラーメン三郷家のXツイート>

「今、米残して帰った 女子2人 見てたらdmください」

「ちょいちょい勘違いしてる人が居るので言うと ライスは自己申告にしました。その結果残す 体調が悪くとか、食べれなかったは受け入れると言ってます。張り紙もしてます。無言で帰る人に言ってますよ。ウチの店はほぼSNSを介さないと知ることが無い店だから、もし本人が見てたらと言ってます」


客のライス食べ残し問題に箕輪家店主がコメント

そんな三郷家のツイートがインターネット上で話題になっているが、客のライス食べ残し問題に関して、人気ラーメン店『箕輪家』(東京都中野区中野5-53-2)の店主がXでコメントを出した。

箕輪家店主「ぼくたちのラーメンの責任」

箕輪家の店主は自論として「ライスを残したお客さまがいれば ぼくたちのラーメンの責任」「我々の責任に感じます」とコメント。つまり、ライスの食べ残しは店側の責任と考えているようだ。

<箕輪家店主まるちゃんのXツイート>

「ぼくはライスを残したお客さまがいれば ぼくたちのラーメンの責任にしてます。また、セルフじゃないので、ライスを入れすぎたのかなとかも我々の責任に感じます」

箕輪家店主の考えも理解できる

「残すならライスをオーダーするな」「自分が食べきれる量を考えてオーダーするべき」という考えがあるのも理解できるが、ストイックに考えれば、箕輪家店主の考えも理解できる。

店側がストイックに「客が完食するほど美味しいものを出せなかった」「客の加減を慮ることができなかった」と考えることも可能だ。

残さず食べられる量をオーダーしたい

店によってスタンスが違うので、どの考えが正しいとは言い切れない。だが客側としては「残さず食べられる量をオーダーする」という思考を働かせたいものである。



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