8月4日まで『モンスターハンターNow』では「ディアブロス亜種」がフィールド上に多く出現し、“黒ディアタワー”と呼ばれるディアブロス亜種が5連続で出現する大連続狩猟が開催されています。
多くのハンターが「ゲイルホーンボウ(通称:黒弓)」の生産や強化を目指していると思いますが、装備構成をどうすれば良いのか悩んでいるハンターも多いと思います。
今回の記事では、現環境(執筆日:2024年8月2日)で最強の黒弓用装備を2パターン紹介します。
破壊王Lv5による部位破壊特化型
ゲイルホーンボウは部位破壊をしやすくなる「破壊王」スキルとの相性が良いです。破壊王のスキルを発動させれば、貫通矢での射撃を繰り返すだけでモンスターの部位破壊がガンガン進むので素材集めが非常に捗ります。
装備構成は以下の通り。()内には主なスキルを記載しています。
頭:ディアブロス亜種(破壊王Lv2)
胴:パオウルムー亜種(集中Lv2)
腕:ディアブロス(破壊王Lv1)
腰:ディアブロス(破壊王Lv1)
脚:ジュラトドス(集中Lv2)
この構成だと、破壊王Lv4(黒ディア弓がグレード8以上ならLv5を発動可能)、集中Lv4が発動するので、部位破壊効率を最大限に高めながら、そこそこの火力を出すことが可能。
▲実際に組んでみた見た目がこちら。ディア腰がいかつい。
防具の強化難易度が高いですが、漂移錬成により、“連撃”“見切り”“弱点特効”などの会心系スキルを発動させたり、“闇討ち”や“SP威力アップ”などを発動させ、火力の底上げを狙っても良さそうです。
パオウルムー亜種の胴防具の用意が厳しい場合、「プケプケ」「リオレイア亜種」の防具で代用可能(集中がLv4 →Lv3にダウンします)です。
集中Lv5によるダメージ効率特化型
部位破壊を意識せず、とにかくゲイルホーンボウの高火力を活かせるスキルを発動させれば、★8~9あたりのモンスターも討伐可能になってくるので、希少素材の「竜玉のかけら」集めが捗ること間違いなし。
頭:リオレウス亜種(集中Lv2)
胴:オドガロン(見切りLv2)
腕:リオレイア(連撃Lv2)
腰:リオレウス(集中Lv1)
脚:ジュラトドス(集中Lv2)
この構成だと集中Lv5、連撃Lv2、見切りLv2が発動するので、集中スキルによる隙の少なさによって被弾を減らしつつ、高い火力を発揮可能となっています。
漂移錬成で連撃を3箇所で発動させれば、連撃Lv5による凄まじい火力を発揮可能、余ったスロットには見切りをつければ、武器グレード次第では★10モンスターも討伐できてしまうほどの火力を発揮可能です。
▲実際に組んでみた見た目がこちら。頭防具が浮いている感じはありますが、集中Lv2の呪いからは逃れられないのだ。
どちらも環境トップクラスの性能なのは間違いなし
今回紹介したどちらの装備も、現環境トップクラスで強い装備なのは間違いないので、素材に余裕があればどちらも作成して使ってみるのが一番良いかも。
どちらかだけを作る場合、素材をスムーズに集められるようになる“破壊王”構成が個人的なおすすめです。