任天堂がニンテンドースイッチで遊んでいる人たちに対して注意喚起をし、その内容があまりにも重大なものだったためか、インターネット上で大きな注目を集めている。
ニンテンドースイッチで遊べなくなる可能性
任天堂は公式X(旧Twitter)で、夏にニンテンドースイッチやニンテンドー3DSなどのバッテリーが入っている機器をクルマの中に放置しないよう、かなり強く呼びかけている。夏は車内が高温となり、バッテリーに影響を与え、かなり危ない状態になり得るようだ。
<任天堂サポートのXツイート>
「夏の車内は非常に高温になります。Nintendo Switchやニンテンドー3DSなど、バッテリーが入った機器を車の中に放置しないようご注意ください」
⚠️夏の車内は非常に高温になります。Nintendo Switchやニンテンドー3DSなど、バッテリーが入った機器を車の中に放置しないようご注意ください。
安全にご使用いただくための情報は、こちらのページでご確認ください。https://t.co/oNKSI2fKm4 pic.twitter.com/0vqPTI1Ndb
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) July 29, 2024
警告表示レベルを「危険」に設定 / 重要度としては最大
任天堂の公式Xは「健康と安全のために」と題した公式サイトを提示。そこでは、この件に関する警告表示レベルを「危険」に設定している。警告レベルの重要度としては最大だ。
夏や暑い日に車中に放置するのは絶対にやめよう
あくまで筆者の経験ではあるが、ニンテンドースイッチやニンテンドー3DSを車中に放置したことがあり、そのときは幸運にも何事もなかったが、驚くほど高熱になっていたことを思い出した。感覚としては、壊れたり破裂してもおかしくないほどの熱さだ。
任天堂が強く注意喚起しているように、ニンテンドースイッチやニンテンドー3DSを車中に放置するのは絶対にやめよう。もし放置した場合、熱の影響で、破裂や爆破などが起き、火災や感電、失明、けが、家財や機器の破損する可能性があるかもしれない。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より