7月25日より『モンスターハンターNow』に実装された「次元リンク」機能により、実質的にレア素材「竜玉のかけら」やゼニー入手量の緩和がされています。
シンプルに挑戦回数が増えるのはデカい
次元リンクに影響を受けたモンスターの近くで『モンハンNow』をプレイしていると、近くにハンターがいなくても“一狩り行こうぜ!”の通知が表示され、世界中のハンターとグループハントが可能に。
▲次元リンクに影響を受けたモンスターは、アイコンが表示されているので簡単に確認可能。
▲従来の“一狩り行こうぜ!”とは別枠で募集が飛んでくるので、シンプルにモンスターへの挑戦回数が増え、モンスタートラッカーも進みやすいので、素材やゼニーを飛躍的に集めやすくなりました。
実装から1日調査した結果、次元リンクで募集されるモンスターは全て★6or8の模様。
ストーリーを周回し、★8モンスターを開放しているハンターは全ての募集が★8モンスターとなるようなので、レア素材である「竜玉のかけら」が非常に集めやすくなりました。
特に、部位破壊により竜玉のかけらがドロップする部位が2箇所&1エリア限定モンスターである「レイギエナ(両翼)」「ディアブロス(両角)」あたりへの挑戦回数が伸ばしやすくなったのは大きいですね。
▲また、グループハント報酬の枠ではレア素材が比較的ドロップしやすい傾向があるため、★8モンスターのグループハントの回数を増やせるということは、それだけでも竜玉のかけらの入手確率が高まります。
亜種などのレアモンスターに挑戦できる回数も増やしやすい
「ジンオウガ」「プケプケ亜種」などのフィールドでの出現数が少ないモンスターも次元リンクで飛んでくることがあるので、アップデート前よりもはるかに素材が集めやすくなりました。
▲特定のモンスターを狙い撃ちすることはできませんが、以前までなら出会うこと自体が難しいモンスターの素材がじわじわと溜まっていくのは大きいですよね。
ジンオウガや亜種系モンスターは、防具に強力なスキルが付与されている傾向があるので、募集を見かけたら優先的に参加するのがおすすめですよ
亜種にペイントできなくなったという問題点も
ただ、次元リンクの機能が実装後、フィールドに出現している亜種モンスター全てに次元リンクがついてしまい、ペイントができなくなってしまったという状況もあります。
亜種モンスターにペイントをして、後からゆっくりと身内でプレイするというスタイルを封じられたことになってしまうので、プレイの幅がやや狭まってしまった感も。
今後改善されていく可能性はあるものの、ペイント持ち寄り会などを頻繁に行っていたハンターにとってはもどかしいアップデートとなってしまったかも。
すでに消化した次元リンクが再表示されてしまうなどの不具合も確認されているので、今後のアップデートでさらに遊びやすくなることを期待しましょう。