あまりにも衝撃的なプロレス動画がインターネット上で話題となっている。なんと、プロレスラーが毒蛇をリング内に持ち込み、敵のプロレスラーを攻撃させたのである。
さすがに毒蛇の脅威には強気でいられず
強気だった敵も、さすがに毒蛇の脅威には強気でいられず、驚きと恐怖の顔に。鋭く素早い「噛み攻撃」を何度も繰り返す毒蛇に、目を丸くして恐怖するライバルの姿がカメラに映され、そのようすがインターネット上で話題となっているのだ。
正々堂々と闘ってこそのプロレス。その神聖なリング上に毒蛇を持ち込むとは、あまりにも卑劣すぎる。
笛で毒蛇を操り卑怯な展開を封じる→ しかし!?
卑怯だが最強ともいえる毒蛇攻撃。しかしながら、この毒蛇でライバルを攻撃させる禁じ手は、ある技によって封じられることになる。敵が笛を吹き、そのメロディで毒蛇を操ったのである。つまり、インドのヘビ使いの手法をプロレスに取り入れ、毒蛇という卑怯な展開を封じたのだ。だがしかし! 新たな展開が……。
プロレスは神聖なもの。毒蛇などに頼らず、正々堂々と戦ってほしいものである。
改めて注目を集めている毒蛇プロレス動画
ちなみにこの動画はアメリカのプロレス団体『WWE』(ワールド・レスリング・エンターテインメント)での試合のもの。2013年にYouTubeに掲載された動画だが、2024年にX(旧Twitter)に掲載され、改めて注目を集める展開となっている。
※記事画像はYouTUbeチャンネル『WWE』より引用 / Santino Marella vs. JTG: WWE Superstars, Sept. 20, 2013