歌手であり俳優としても活躍しているトータス松本さん。ロックバンド『ウルフルズ』のボーカルとしてパワフルな楽曲を世に出し、多くの人たちに元気と勇気を与えてきた人物だ。
トータス松本さんに関する記事が週刊文春に掲載
そのトータス松本さんに関する記事が、2024年5月30日発売の週刊誌『週刊文春』に掲載されるという。内容は不明だが、トータス松本さんが所属している事務所は以下の文を公開した。
<株式会社タイスケの公開文>
トータス松本に関するご報告
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。5月30日発売の「週刊文春」および5月29日に配信された「週刊文春電子版」の弊社所属トータス松本に関する記事内容(以下、両記事を併せて「本件報道」といいます)につきまして、日頃から応援してくださっているファンの皆様、そして、ご支援くださっている関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。
本件報道に際して、株式会社文藝春秋週刊文春編集部より質問状を受領するまで、トータス松本は事実を全く認識しておりませんでしたが、自らの社会的責任を痛感し、質問に直接回答すべくインタビューに応じ、自ら知るところを包み隠さず話したという経緯でございます。
ご心配とご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。本件報道の内容をトータス松本も重く受け止め、責任を痛感しており、信頼回復に努めてまいります。尚、トータス松本は、名目的なものであるものの、本件報道で問題とされた会社の代表取締役の一人でありましたが、同社と協議の上、辞任しました。
株式会社タイスケ 代表取締役 森本泰輔
【トータス松本に関するご報告】 pic.twitter.com/mKNdB0sun9
— TAISUKE Co.,Ltd. (@TAISUKEco) May 29, 2024
本人にとってあまり嬉しくない報道の可能性
『週刊文春』に掲載される内容はまったくの不明だが、「責任を痛感」「社会的責任を痛感」「本件報道で問題とされた会社の代表取締役の一人でありましたが、同社と協議の上、辞任しました」とも語っていることから、本人にとってあまり嬉しくない報道の可能性がある。
1日早く掲載されている有料電子版のタイトルには「コロナ雇調金1億円を返金」とも書かれているが……。
今後の芸能活動に支障がないことを祈るファンは多い
いままで多くの人たちを楽曲と演技で喜ばせてきたトータス松本さん。どのような報道かは不明だが、今後の芸能活動に支障がないことを祈るファンは多いはず。今後もトータス松本さんの報道と動向に注目したい。
※記事画像は株式会社タイスケのXツイートより引用