ジャパンフリトレーのトルティーヤチップスブランド「ドリトス」は、コロナ禍での喫食シーンの変化に伴い、スナック菓子としてだけでなく軽食シーンへの拡大を目指し、料理アレンジ用『ドリトスARRANGE Style マイルドソルト味』を新発売した。
さらに『ドリトス アボカド&チーズ味』を加えて定番ラインナップを強化した。
料理アレンジ用『ドリトス ARRANGE Style マイルドソルト味』は、よりコーンの甘みと旨みを引き立てる、マイルドな塩味をイメージさせるブルーのパッケージに一新した。また、ドリトス専用ディップソース『ドリトス DIP サルサ』も併せてリニューアルし、トマトの濃厚な旨みをより感じられる味わいに仕上げた。
コロナ禍のおうち需要に伴い「ドリトス」はスナック菓子としてだけでなく、食事として楽しむことが受け入れられるようになったという。同社では食シーンの拡大を背景に、『ドリトス DIP サルサ』を活用した新たな楽しみ方の提案を強化したところ、ドリトスとDIPサルサの併売が増加したという。
例えば、サラダ等に本品をパラっとまいてザクザク感とコーンの風味を塩味で食べるというのが最も思いつきやすく、簡単で定番の食事活用法だ。
しかし、本品独特の味や風味の強烈さはなく、主張が多くないので実は何にでも合う。記者はスーパーやコンビニで売られているパスタ(ミートソース)に掛けてみた。電子レンジで温めるだけの調理だが、やはりピッタリだった。
ザクザク感をそのままに掛けただけで食べてもいいのだが、少しソースにからめると外はしっとり、中はザクザクでコーンの風味と若干の塩味が混ざりスーパーのミートソースパスタが一味違うものに変わる。これにスープがあれば迷わず砕いた本品をいれるだろう。
どのような料理に使用しても邪魔せず、風味と食感を変えてくれるのでオリジナルの「食」ができ上る。味のセンスと想像力を駆使して簡単で美味しい新メニュを作り出してみてはいかがだろうか。
※写真はすべて記者撮影