人気ゲーム雑誌『ゲームラボ』や『けもの道』などで知られる出版社といえば、三才ブックスである。そこでベテラン編集者として知られている及川忠宏さんが、マナーのない釣り人に対し苦言を呈している。
「釣りはさっさとライセンス制にすべき」
及川忠宏さんは、他のX(旧Twitter)ユーザーがツイートした「釣り場に捨てられたゴミ」の画像を引き合いに出し、「釣りはさっさとライセンス制にすべき」とコメントし、マナーのない釣り人を減らすべきとの意思を示している。
<及川忠宏さんのXツイート>
「釣りはさっさとライセンス制にすべき。とはいえ、何十年も前からそういった声があるのに、いまだに実現してない。日本では無理だろうな」
釣りはさっさとライセンス制にすべき。
とはいえ、何十年も前からそういった声があるのに、いまだに実現してない。日本では無理だろうな。 https://t.co/AF6SQxBc7F— 及川忠宏@三才ブックス (@DigitalPirates) February 12, 2024
どうしてその場にゴミを放置するのか……
釣りを楽しんだあと、ゴミを持ち帰ることは簡単である。コンビニのビニール袋なり、ゴミ袋なりにゴミを入れ、バッグやリュックにしまって持ち帰るだけである。そしてゴミ収集日に出せばいい。ただそれだけなのに、どうしてその場にゴミを放置するのか……。
絶対に釣り場にも海にもゴミを放置するのはやめよう
及川忠宏さんは釣りと魚を愛する男。だからこそ、釣り場を汚すモラルなき釣り人に怒りを感じるのだろう。たとえ釣り人でなくとも、海にゴミを放置されたらイヤなものである。絶対に釣り場にも海にもゴミを放置するのはやめよう。なぁ、諸君。
ちなみに、筆者としては、釣ったフグをその場に放置して帰る釣り人もマナー違反だと思っている。皆さんはどうお思いだろうか。
大海原にループを描く。#フライフィッシング pic.twitter.com/lLTNPtpzdN
— 及川忠宏@三才ブックス (@DigitalPirates) December 27, 2020
でかいオオモンハタを釣った。熟成させて食べよう。 pic.twitter.com/5aouSLQ6Vg
— 及川忠宏@三才ブックス (@DigitalPirates) November 7, 2020