「任天堂」の公式サイト内にて、「ニンテンドー3DS」ソフトおよび「WiiU」ソフトのオンラインプレイサービス終了時期についての発表がありました。
終了まではあと2か月ちょっと
オンラインサービス終了日時は2024年4月9日の午前9時。
こちらにはほぼ全てのソフトのオンライン協力プレイ、インターネットランキングやデータ配信、『バッジとれ～るセンター』のすべての機能も含まれるとのこと。
「リアル脱出ゲーム×ニンテンドー3DS 超破壊計画からの脱出」「STEELDIVER SUBWARS」のソフトのみ、例外的に期日よりも早くオンラインサービスが終了とのことです。
WiiUでリリースされた初代「スプラトゥーン」や、3DSでリリースされた「モンスターハンター4G」「マリオカート7」「とびだせ どうぶつの森」などは、今でも根強いファンがプレイを続けている中での発表だっただけに、「ついに正式な日時が決まってしまったか……」とSNS上では悲しみの声が溢れています。
更新データや購入済みソフトのダウンロードはひとまず継続
更新データのダウンロード、購入済みのソフトや追加コンテンツの再ダウンロードは、引き続き利用可能。しかし、将来的にはこれらのサービスも終了する予定とのことです。
ポケモンバンクとポケムーバーは継続
DS・3DSでリリースされた『ポケットモンスター』シリーズのポケモンを、「Nintendo Switch」に移動するために必要な「ポケモンバンク」と「ポケムーバー」のサービスはひとまず継続。
しかし、こちらも将来的にはサービスを終了する予定とのことです。
ちなみに、既に3DS版の「ニンテンドーeショップ」は閉鎖されているため、上記の2ソフトを新規に入手することはできません。
すれちがい通信はできる
「すれちがい通信」はニンテンドー3DSシリーズ本体同士でローカル通信をするという仕様なので、オンラインサービス終了後も引き続き利用可能。
しかし、「いつの間に通信」はインターネット通信が必要なので利用不可になるようです。
最後の思い出づくりを楽しんでみては？
多くの老若男女がゲームというものに初めて触れたり、オンラインプレイを楽しむきっかけとなったハードなので、語り尽くせないほど沢山の思い出がある方も多いはず。
オンラインサービス終了までに、久しぶりに3DSやWiiUの電源を入れてみては如何でしょうか。
