妊娠中や授乳中の方の花粉症対策方法をご紹介します。
特に妊娠中や出産後の女性の方は、妊娠前、出産前の時と体質が変わってしまったりすることはよく聞いたりもしますが、その中でも、花粉症を発症してしまった!って方もよく聞きます。
ただ、妊娠中や出産後の授乳中時期は、胎児、赤ちゃんに影響ある為、なかなか薬は飲めない、サプリメント、健康食品でも種類が限定されてしまうなど、花粉症で辛い症状を多少なりとも我慢しなくてはならない場合がございます。
ただ、花粉症を発症してしまって、その辛い症状がストレスとなってしまっては胎児にもよくありません。
下記では、完璧な花粉症対策が出来ない妊娠中や授乳中の方の為の花粉症対策方法を絞ってご紹介します。
体質編
・乳酸菌を摂取する習慣をつくりましょう!
・体を冷やさない様にしましょう
(体温が1度低下するだけで、免疫力は30%も低下するのです)・妊娠中、授乳中にも飲んで良いハーブティーを飲むようにしましょう。
・花粉症に有効なハーブを活用しましょう
(ペパーミント、ユーカリ、ネトル、ルイボス、レモンバーム、ヤロウ、エキナセア、エルダーフラワー、ジャーマンカモミール)などは花粉症対策に良いと言われているハーブ。
ただ、基本的にハーブは妊娠中や授乳中の方の摂取は控えなくてはならないと言われております。
ただ、妊娠中や授乳中の方でも安心して利用できるハーブ店もございますので、是非、チェックしてみる事をおすすめします。
妊娠中や授乳中も安心して飲めるハーブ専門店もございますのでチェックしてみて下さい。
AMOMA(アモーマ) 妊婦さん専用ハーブティー
外出、帰宅時編
・花粉を寄せ付けない服装で外出花粉飛散時多い時間帯、13時~16時の時間帯の外出は控えて頂きたいですが、万が一どうしても外出しなくてはならない時には、花粉を寄せ付けない服装で外出する事がポイントです。
例えば・眼鏡、マスクはもちろんの事、帽子、ナイロン製のジャケット、ツルツルした素材を選ぶ事。帰宅した際には玄関先で一旦濡れタオルなどで花粉を拭き室内に入る事がもっとも家の中に花粉を入れない方法の一つです。
室内に花粉がもっとも入りやすい場所は玄関からと言われております。
我が家の場合では、帰宅時間帯中心に、空気清浄機を玄関に置き、フル稼働しています。
・帰宅後は首周りを念入りに濡れタオルで拭く
実は首周りが花粉の付着が多いと言われております。唯一、一日中露出している部分でもあり、帰宅後はうがい、手洗い、プラス首周りを濡れタオルで充分拭きとる。そのままにしておきますと、肌荒れの原因にもつながります。
参考ページ「30歳からは体質改善で花粉症対策」