FUJIWARA藤本敏史が、18日放送の『爆問×伯山の刺さルール!』(テレビ朝日系)で、逆ワードの才能を発揮して話題となっている。
これまでも様々な番組で披露している「逆ワード」だが、この日は完全開放。彼が率いる芸人軍団、通称「軍団マハロ」のカラオケ飲み会を、本人には内緒で隠し撮りした。
盛り上がったカラオケも一旦落ち着き、まったりモードに。すると軍団員の1人であるライス関町が、「今一番見ている番組は何ですか?」と投げかけた。これに藤本は「“水ダウ”(水曜日のダウンタウン)と、“ガツンと八十軒家”……あっ、ごめん『ポツンと一軒家』や」とわざと間違えて訂正。
続く「“有吉の壁”は見てるんですか?」との質問には「“ずんのやすの床”は見てると回答。「“池の水ぜんぶ抜く”は?」と聞かれると、「それ見てないなぁ。“風呂の水ぜんぶ飲む”は見てる」と返した。
他にも「今、中国とかでも大ヒットしてんねんて。“コンドルの開けっ放し”……あ、“すずめの戸締まり”」と答えるなど絶好調。
ここでスタジオのパネラーに、この日一番のフジモンの逆ワードは何なのか予想してもらうことに。爆笑問題・田中裕二は「STAR WARS」→「地底平和」、ヒコロヒーは「戦場のメリークリスマス」→「公民館のお正月」、霜降り明星・せいやはジム・キャリー主演の映画「マスク」→「飛沫」と答えるなど、名解答が連発した。
正解は、「スラムダンク」の逆ワードで、「高級住宅街スリーポイントシュート」というものだった。さらに「爆笑問題」の逆ワードを聞かれた藤本は「どスベり無問題」(モウマンタイ)と答えていた。
ちなみにこれを始めたのは、ある日、麒麟・川島明と「ルミネ the よしもと」の楽屋で、何気なく始めたのが始まりと告白。「それでミッツ・マングローブの逆で、ヨッツ・チンバットっていうのが出た」と笑っていた。
これにネットでは、「さすがのオモロさや」「フジモンさんに地上波で冠番組やって欲しいな、逆ワードで30分」「ミッツマングローブを、ヨッツチンバットは天才だろ」など反響が寄せられている。