英語圏には“笑い”を表現するネットスラングが何種類も存在しています。
日本語で“大笑い”や“大爆笑”を意味する“LOL(laughing out loudの略)”という単語を見かけたことがあるという人も多いかと思います。
ネット上で笑いを意味するネットスラングを目にすることは多いのですが、「インターネットの世界は信用できないことだらけ」ということで、本当に大笑いした時だけ“LOL”と入力できるデバイス「LOL Verifier」が開発されてしまいました。
@lanewinfield LOL Verifier: a device that only lets you type lol if you’ve truly laughed out loud. #lol #hardware #lolverifier #dumbtechnology #keyboard ♬ original sound – Brian Moore
https://www.tiktok.com/@lanewinfield/video/7184433002288549163
「LOL Verifier」を開発したのは、アメリカ人クリエイターのブライアン・ムーアさんです。
AI(人工知能)に100パターン以上の笑い声を学習させ、本当に笑ったかどうかを認識させるようにしたということです。
「LOL Verifier」はキーボードとパソコンの間に接続して使用します。
本当に笑った時だけ“LOL”と入力することが可能で、AIが作り笑いだと判定した時は自動的に他の単語が入力されるという仕組みになっています。
SNSには多くの声が寄せられています。
・LOL
・素晴らしい発明
・大量生産して欲しい
・最高のデバイスだね
・天才としかいいようがない
・加工していない写真だけを表示してくれるブラウザも欲しいです
・SNSは嘘だらけ
・アホに見えるけど天才的な発明だと思う
・次は「WTF(何だって)Verifier」を開発してください
・これ売ってくれません?
・“ROFL(笑い転げた)”バージョンもお願い
※画像:TikTokより引用
https://www.tiktok.com/@lanewinfield/video/7184433002288549163