末期の大腸ガンで死去の漫画家・ひるなま先生の夫が改めて読者に感謝の気持ち表明

2022年12月12日に天国へと旅立ったエ口漫画家・まるなま先生。彼女は自身が苦しい状況であるにもかかわらず、闘病生活を漫画化して世の中の人たちに「がんに対する注意喚起」をしていた。彼女が漫画にしたおかげで健診を受けようと思った読者もいただろう。

ひるなま先生に改めて感謝の気持ち

そんなひるなま先生の夫が、ひるなま先生の公式Twitterにて「読者やファンに対して感謝の気持ち」をコメント。多くの人たちが反応し、ひるなま先生に改めて感謝の気持ちが寄せられている。以下は、ひるなま先生の公式Twitterコメントである。

<ひるなま先生の夫のTwitterコメント>

「こんばんは。ひるなまの夫でございます。お世話になっております。12月12日、ひるなまは自宅から新たな世界へ旅立ちました。安らかに穏やかに、スヤスヤと眠るようでした。これまでひるなまを応援頂いた読者の皆様、フォロワーの皆様、ひるなまの生きがいになってくださり、ありがとうございました」

「夫です。皆さんのコメントに、すぐ泣きそうです。なんて温かいのですか皆さん。ひるなまや「元気です」が、沢山の方に愛され大切にされ、色々な気付きのきっかけになっていたことを、改めて知りました。ありがとうございます。ひるなまは、頑張って書いた甲斐がありました。誇りに思います」

「妻のアカなのでこれで失礼しますが、御礼を言いたくて。私は何故か腹は減り、夜は疲れて眠ってます。改めて、読者の皆さん、フォロワーの皆さん、ひるなまの生きがいになってくださり、本当に本当に、ありがとうございました。今頃博多ラーメンにきくらげを載せて食べてる頃かな。失礼します」





いまごろは天国で大好きな料理を食べているかも

ひるなま先生の夫は「今頃博多ラーメンにきくらげを載せて食べてる頃かな」とコメントしているが、生前、ひるなま先生は食べたいもの、食べられて嬉しかったものの話題をツイートすることが複数回あった。それを考えれば、いまごろは天国で大好きな料理を食べているかもしれない。

救われる命が出てくるかもしれない

ひるなま先生の漫画はYouTube動画にもなっており、アニメーション作品のように声優さんたちが声を担当している。

漫画だけでなく動画でも闘病生活を伝えることで、それが注意喚起となり、救われる命が出てくるかもしれない。苦しくとも伝えることを止めなかったひるなま先生に敬意を表したい。





※冒頭画像はYouTubeのメテオ・ポラリス公式チャンネルより

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