吉野家はおいしい牛丼のお店ですが、実は牛丼チャーハンもおいしいのです。その名の通り、牛丼をチャーハンにして食べるだけ。ただそれだけで絶品。
味の素をふりかけると大衆食堂の味
作り方はカンタン。吉野家の牛丼(ツユヌキ)と生卵をテイクアウト。フライパンに油を敷いて、生卵を焼きながらパラパラに砕き、そこに牛肉を投入。強火でよくかき混ぜる。仕上げにライスを投入して混ぜながら焼き、塩をお好みでふりかける。味の素をふりかけると大衆食堂の味に近くなってGOOD。
作るときのワンポイントアドバイス
皿に盛ったら付属の紅生姜と七味唐辛子をのせて完成。絶対に牛丼はツユヌキをオーダーすること。そうしないと米がベチャベチャになってしまい、チャーハンに適さない食感になってしまう。
塩ではなく醤油をかけても美味。その場合、醤油をかけすぎないようにすること。やはりベチョベチョな仕上がりはチャーハンとしての質を損なう。
とことん濃い旨味
吉野家の牛丼チャーハンの良きところは、やっぱり牛肉が焼かれているという点。ジューシーな牛肉が焼かれることでカラッとドライに仕上がって、とことん濃い旨味に感じる。
どんなにアレンジしても「おいしくなってしまう」
そのまま食べてもおいしい吉野家の牛丼だが、そもそもベースがおいしいので、どんなにアレンジしても「おいしくなってしまう」という最高の食材ともいえる。間違いない。
吉野家の牛丼チャーハンはうまい。牛丼の牛肉に「焼き」を足すことでメイラード反応発生。うまくないはずがない pic.twitter.com/rHfH8lLNVl
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) December 19, 2022