闘病生活を漫画にしていた末期大腸ガンの漫画家ひるなま先生が死去

末期の大腸ガンであることが判明し、治療を続けていたエ口漫画家のひるなま先生が、2022年12月12日に亡くなっていたことが判明した。これはひるなま先生の夫がTwitterで報告したことにより判明したもので、多くの人たちが悲しみのコメントを寄せるとともに、感謝の気持ちを伝えている。

世間の人たちの「早期のガン発見の可能性」を高めた

ひるなま先生は自身の闘病生活を漫画として執筆。COMICポラリスに『末期ガンでも元気です 38歳エ口漫画家、大腸ガンになる』を掲載し、多くの人たちが注目。ひるなま先生の漫画を読んでガン検診を受けようと思った読者は多いようで、ひるなま先生の漫画のおかげで、世間の人たちの「早期のガン発見の可能性」を高めたのは間違いない。

まだまだお茶とアイスがうまいって最高よ

ひるなま先生は漫画で闘病生活を執筆しただけでなく、YouTube動画としても漫画アニメーションを公開。さらにTwitterでも自身の近況を報告していた。ひるなま先生は2022年11月28日に「まだまだ、お茶とアイスがうまいって最高よ」と書き込みしたのが最後のツイートとなった。

<ひるなま先生の夫のTwitterコメント>

「こんばんは。ひるなまの夫でございます。お世話になっております。12月12日、ひるなまは自宅から新たな世界へ旅立ちました。安らかに穏やかに、スヤスヤと眠るようでした。これまでひるなまを応援頂いた読者の皆様、フォロワーの皆様、ひるなまの生きがいになってくださり、ありがとうございました」




多くの人たちが心配

ひるなま先生が11月の投稿を最後にツイートしなくなり、多くの人たちが心配していた。「いつか、いつものように、元気なコメントをツイートしてくれるはず」と思う人もいただろう。

彼女が残してくれた闘病漫画

ひるなま先生は天国へと旅立っていったが、彼女が残してくれた闘病漫画は「もしかするとガンになるかもしれない」人たちに「気づき」を与え、命を救うことになるかもしれない。自身が大変ななか、漫画を通して多くの人たちに注意喚起してくれたひるなま先生に敬意を表したい。







※冒頭画像はYouTubeのメテオ・ポラリス公式チャンネルより

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