日向坂46・渡邉美穂が、3日放送の『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)にラスト出演したのだが、その際の“縦読み”メッセージが話題となっている。
『ひらがなし推し』(同系)から数えて4年半、番組を毎回盛り上げてきた“埼玉が生んだ怒涛の起爆剤”こと渡邉が、この回の収録をもって卒業。そこで今回は「ひなあいでやり残した事全部やりましょうSP」と題して、彼女がかなえてみたい企画を遂行していった。
その中で渡邉は、同『ひらがな推し』時代、特技のバスケットボールでオードリー春日俊彰と1on1対決するも敗退していた。さらには彼の迫力に恐怖を感じてしまい、泣いてしまうという事件があった。それから4年、因縁の対決に決着をつけるために再戦を申し込むと、見事リベンジを果たしていた。
そんな中、画面にはハッシュタグで、その時々の戦況を解説するテロップが。
#みほちゃん緊張してるみたい?
#ほんきのドリブルで抜き去るも
#チャンスを活かせず#頭脳的な春日のパワープレイ
#つき出した尻で押しまくる
#とくいのスティールで回避#なんとも大人げないプレー
#完全なファールで対応
#まけたくない男の執念といった毎回3行のテロップが、3つの別の場面で流れていた。だが、これに隠されたメッセージに気づいたファンが、こんなツイートをする。
1on1対決のハッシュタグが縦読みすると「みほち」「ずつと」「なかま」になるって気づいた時点でもうダメだったな pic.twitter.com/r04Ry6oGCL
— むらさぎ (@murasagi_janai) July 3, 2022
https://twitter.com/murasagi_janai/status/15436364238947737651on1対決のハッシュタグが縦読みすると「みほち」「ずつと」「なかま」になるって気づいた時点でもうダメだったな
メンバー随一のガッツと明るさで、番組に多大なる貢献をしてきた渡邉。その門出を、さりげないテロップで祝福する番組スタッフの粋な心遣い。このツイートは目下、バズりにバズッているが、これをきっかけに“真実”を知ったファン、さらに既に自ら気づいていたという“おひさま”も一斉に反応。
・テロップの縦読みまじで鳥肌立った ひなあいこれから見ます
・テロップ、一発で気付きましたよ! ケイマックスの愛が溢れてましたね!
・スタッフさんも最後まで愛のこもったテロップで縦読みメッセージもあった
などつぶやいた。
同番組の制作プロダクションであり、細やかなテロップ職人集団でもあるケイマックスおなじみの芸当ではあるが、渡邉美穂にも最後、きっちり、愛を伝えていたのだ。