圧巻の分厚さ! 新登場「日清の最強どん兵衛」2種を食べてみた! 3月28日発売

  by ノジーマ  Tags :  

おなじみのカップうどん&カップそば「日清のどん兵衛」シリーズから“最強”の名を冠された新商品「日清の最強どん兵衛 きつねうどん」「日清の最強どん兵衛 かき揚げそば」の2種が登場! 3月28日から全国で発売となります。

いったい何が最強なのかというと、本格派の極太麺、6種の合わせだし、分厚いおあげ&かき揚げ、特別調合の七味と、すべてのパーツが主役になり得るほどの存在感があるそう。発売に先駆けてサンプルをいただきましたので、早速それぞれ試食してみました。

日清の最強どん兵衛 きつねうどん

まずは最強どん兵衛きつねうどんから試食。今回新登場というわけではないですが、麺は待ち時間8分の極太麺が採用されています。

しかしカップを開けてみるとそれ以上に目を引くのはとんでもなく分厚いお揚げ! もはや油揚げというより厚揚げに見えるレベル。いつものどん兵衛きつねうどんの2倍くらいの厚さがあるのでは。

熱湯を注いで8分待つと、さらにそのインパクトがアップ。おつゆを吸収しているので、箸で持つとズッシリと重たいです。

さすがにこれだけ分厚いので食べごたえは抜群。麺の量は66gと多くはないんですが、このお揚げのおかげでかなりお腹が満たされた気がしました。

いつも以上にたっぷりとおつゆを吸収するので味もジューシー。そして6種の合わせだしを採用したおつゆが甘口で、お揚げともバッチリ合っています。

おつゆは昆布をベースに鰹節、サバ、煮干し、干し椎茸、あごの6種をブレンド。東日本版のどん兵衛と比べるとかなりまろやかな口当たりとなっていました。

カップ麺特有の雑味も少なく、透明感のあるおつゆですね。西日本版のどん兵衛が好きな方ならきっとハマる味だと思います。

極太麺はつるつるでモッチリとした食感。これもなかなかインパクトが強いんですが、それ以上にお揚げの厚さとおつゆのまろやかな味わいが特徴的な一品だと感じました。

日清の最強どん兵衛 かき揚げそば

続いて最強どん兵衛かき揚げそばを試食。こちらもカップを開けた瞬間から、かき揚げの分厚さに驚かされました。

やっぱりいつものどん兵衛天ぷらそばの2倍くらいはありそうな厚さ。そのままザクザクとかじりつきたい!

そばも麺の太さを売りにしていましたが、うどんほどのインパクトはなく、通常のどん兵衛ともそこまで大差はなさそう。待ち時間は5分です。

かき揚げは食べる直前にのせますが、厚さがあるのでおつゆに長い時間浸っていても型崩れしません。最後までザクザクとした食感を楽しめましたし、かき揚げの中に入っている具材もだいぶ大きめ。

特にたまねぎはかなり存在感がありますし、これは満足度が高い!

6種の合わせだしを採用したおつゆは、うどんと対象的に醤油の味が強めな印象を受けましたが、食べているうちにかき揚げの油やたまねぎの旨味がスープに浸透。少しずつ味がまろやかになっていくのも楽しいです。

そして麺のクオリティの高さにもびっくり! フライ麺なのでさすがにほぼ生麺とまではいきませんが、そばの風味やコシの強さはバッチリ。そばの麺に求めたい要素をしっかり再現しているような印象を受けました。

どちらも最強の名にふさわしいどん兵衛

2種類の最強どん兵衛を食べ比べしてみましたが、うどんは8分待ちの極太麺や分厚いお揚げのインパクトが大きいですが、匠の技で最強感を演出しているのはそばのほうかな、という印象。でもどちらも本当に満足度が高く、最強の名に恥じないどん兵衛に仕上がっているのではないかと思います。

希望小売価格は税別248円。最近はカップ麺の新商品の入れ替えが本当に早いので、気になる方はぜひお早めに手に取ってみてください。

ノジーマ

B級フード研究家。漫画を描いたりライターをしたり。変な料理をいろいろ考えます。週刊プレイボーイで『野島慎一郎の激ウマ!!バカレシピ研究所』連載中。最近は撮影をしていると猫が寄ってくるので、そのまま記事でも使っています。 ★レシピ本発売中!★世界一美味しい「どん二郎」の作り方 誰も思いつかなかった激ウマ!B級フードレシピ http://amzn.asia/8N2jTuz

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