イギリス人男性の、「全然大丈夫じゃない。気分はどん底。このツイートを見たら一言挨拶してくれませんか。ありがとうございます」というツイートに世界中から反響が集まっています。
I am not ok. Feeling rock bottom. Please take a few seconds to say hello if you see this tweet. Thank you.
— Edmund O'Leary (@emerald1910) October 16, 2020
https://twitter.com/emerald1910/status/1317230752040423426
このツイートの投稿主は、エプソム在住のエドマンド・オリアリーさん。メンタルヘルスの問題を抱える友人が落ち込んだ時に、「誰かこのツイートを見たら声かけてください」というツイートを寝る前にしていたのを真似たそうです。
オリアリーさんのツイートを見た世界中の人々からオリアリーさんを励ます声が届きました。
Hi Edmund best wishes from Grenada, if you need someone to chat one day let me know, keep your spirits high
— Rodrigo Maza (@maza5000) October 20, 2020
https://twitter.com/maza5000/status/1318680355256344576
「グレナダからあなたの幸せを祈っています。誰かとおしゃべりしたかったら声をかけてください。あまり気を落とさないでください」
Hey Edmund im seending so much Love from Santiago, Chile
Have a nice day, week, month, year & life bro
Stay strong— Natalie (@Nattaxlia) October 21, 2020
https://twitter.com/Nattaxlia/status/1318905382996267008
「チリのサンティアゴから愛を込めて。いい1日、1週間、1月、1年、1回の人生を過ごせるよう、くじけずにがんばって」
その他にも、パキスタン、アメリカ、ケニア、カナダ、オーストラリア、ギリシャといった国の人たちから、ペットの可愛らしい写真や綺麗な風景の写真などと一緒に、オリアリーさんを励ます内容の文面を添えたツイートが多数寄せられています。
When Edmund was feeling down he asked people to say hello on Twitter.
He never imagined he would get the response he did pic.twitter.com/RjWkyJx9P5— BBC Breakfast (@BBCBreakfast) October 19, 2020
https://twitter.com/BBCBreakfast/status/1318194692668928001
BBCの取材を受けたオリアリーさん。
とかく“匿名で他人に対する誹謗中傷が簡単に出来るデジタルツール”という側面ばかりが誇張されがちなSNSですが、“他人を救うことが出来るデジタルツール”という側面があることも確かです。
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/BBCBreakfast/status/1318194692668928001
※ソース:
https://www.bbc.com/news/uk-england-surrey-54602881