PS4、Nintendo Switch向けホラーアクションRPG『Vampyr – ヴァンパイア』日本語版のトレーラーが10月5日に公開された。同作はフランスで高い評価を受けているゲーム開発スタジオ「Dontnod」の新作。
1918年のロンドンを舞台に、ヴァンパイアとなった医師・Jonathan Reid(ジョナサン・リード)の葛藤に満ちた生活が描かれる。
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救世主なのか、それとも捕食者か
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医師か?吸血鬼か?主人公の葛藤を描くトレーラー
今回公開されたトレーラーでは、ジョナサンの葛藤が描かれている。真の怪物(ヴァンパイア)となったジョナサンを、吸血衝動が襲う。医師としての究極の目標「病」の治療法を見つけるためには、どれだけの命を犠牲にしなければならないのか。ジョナサンは良心の呵責に悩まされる。
ゲームシステムでも葛藤を再現
吸血の葛藤は、ゲームシステム上でも再現されている。『Vampyr – ヴァンパイア』には、独自のレベルアップシステムが存在。罪のない人々を吸血することで、膨大な経験値を得ることができる。
また、一人の死は周囲の人間にも影響を与える。たとえば、もし商人の妻が殺されれば、商人は店を閉めて街を出ることを決意するかもしれない。さらに、ひとつの地区で多くの死亡者が出ると、その地区のインフラが崩壊。混乱に陥ってしまう。生きるためにどの命を犠牲にするか……ジョナサンのみならず、プレイヤーも悩み、葛藤することとなる。
『Vampyr – ヴァンパイア』は2020年11月26日(木)発売予定。価格はPS4通常版が7480円(税、PS4スペシャルエディションが9880円、Nintendo Switch通常版が6980円、Nintendo Switchスペシャルエディションが9380円となっている(金額はすべて税抜き)。
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