部屋に置いてあるとガッカリされる?! 残念な光景&残念アイテムあれこれ

  by 丸野裕行  Tags :  

あなたが家に招いた彼氏彼女が、どこか居心地が悪そうにしているのは、あなたが“思わず引いてしまう何か”を室内に置いているからかもしれません。

そこで今回は、彼氏や彼女の部屋にあるとガッカリするアイテムをいろいろとご紹介いたします。

これがあったら別れを切り出される赤信号! 今すぐ片づけて!

脱ぎ散らかされたままの“洗濯物の山”

「洗ってなさそうな靴下がベッド脇とかに落ちていたりすると萎える」(20代男性)

洗濯物の山はダメ生活感がハンパない! パートナーのテンションがだだ下がりです。脱ぎ散らかさないのはもちろん、畳んでいない洗濯済の衣類を隠すなどしたほうがいいでしょう。

何日分なの? パンパンになっている“ゴミ袋”

「無理矢理にゴミを押し込むレベルのゴミ袋が数個放置されている。は、なんで?」(10代女性)
いっぱいに溜め込んだゴミが、パートナーをドン引きさせるパターン。限界までゴミを溜め込むのではなく、こまめにごみの収集日に捨てましょう。

シンクにひしめく“汚れた食器”

シンクの高さを優に超えている汚れた食器類に気分も萎える」(20代男性)

シンクに溜めっぱなしだった食器は、だらしのない印象を与えます。一定量が溜まってからまとめてやったほうが効率はいいのですが、来客時には必ず片付けておきましょう。

なぜ何本も転がっている? “飲みかけのペットボトル”

全部ちょっとずつ中身が残っているし、理解に苦しむ」(10代男性)
飲み物を中途半端に残すクセがある人も注意が必要! 部屋に置かないのはもちろん、後で飲むつもりで冷蔵庫に溜め込んだボトルも、日頃から整理しましょう。

前の彼氏が使っていたらしい“焦げが残った灰皿”

「男の存在をにおわせる感じがして、テンションは急降下」(20代男性)

その子は吸っていないのにタバコグッズが目に入る。それはもちろん“元カレ”を連想させます。その他、シェーバーや男性用の整髪料などは、処分しておきましょう。

「こんなもの頼りにしているの?」と聞きたくなる“恋愛HOW TO本”

マニュアル本って誰かに見られた時点で恥ずかしいから、絶対に隠しておくべき」(20代女性)
モテる工夫をする啓蒙本が並んでいる本棚も、異性は興ざめします。なんだか微妙な気持ちで受け止められてしまう恐れがあるので、隠してしまいましょう。

荒れた生活を思わせる“カップめんの残骸”

「なんだかそれだけで自堕落でダメな生活をイメージしちゃいます」(20代女性)

インスタント食品の容器や割り箸は、怠惰な生活態度を連想させます。特にプラ容器がシンクに重ねられているとダメなイメージが増幅されます。

年齢を考えていない“可愛いキャラクターグッズ”

「いろんなところに顔があって全く落ち着かない! アラサーなのにキティちゃんて……」(20代男性)
いたるところに配置されるキャラグッズは、幼稚感を覚えます。自慢のコレクションでも、「招いた相手が見てどう思うか」を想像すれば、大体わかるはずです。

年季の入った“アイドルのポスター”

「男性も女性も、アイドルのポスターはNGでしょ。彼氏彼女がアイドルにキャーキャー言ってる姿を考えると急に冷める」(20代男性)

スターへの熱狂ぶりがわかるアイテムは、異性の気持ちを削いでしまうようです。ポスター以外の写真集や応援グッズも、部屋には置かない方が無難です。

部屋にあると相手にドン引きされる本あれこれ!

先程の“恋愛HOW TO本”のように、パートナーがドン引きする本は他にもあります。部屋に並んでいる本のタイトルには絶対に注意です。

あらぬ疑いをかけられたくないのであれば、どのようなジャンルの本を隠すべきなのでしょうか?

「人生全部占い頼りかよ!」と変な目で見られる“占い本”

“今日のラッキーアイテムは……”が口癖の恋人ってイヤでしょ」(20代男性)

占星術や動物占い、風水関係の本がズラリと並んでいると、他力本願感がハンパではありません。とりあえず封印しておくほうが無難です。

「白馬に乗った王子様が来ると思っているの!?」と疑惑を抱かせる“ラブロマンス小説”

こんな本に胸躍らせているのか……と考えるとちょっと嫌(笑)」(20代男性)
純愛小説ばかりが並んでいると「この子、夢見がちなのか……」と思われます。数冊あるならともかく、多すぎるならブックオフで処分しましょう!

「宇宙と交信中なのか?」とハラハラさせる“UFO本やオカルト雑誌”

「バックナンバーがズラッと並んでいて研究熱心だなと思いました(笑)」(20代女性)

超常現象や心霊体験へ強い興味を示すと、相手を気味悪がらせてしまいます。同じ趣味でなければ、ちょっと様子を見てからカミングアウトしましょう。

「腐女子なの?」と認定される“ガチBLコミック”

「濃厚なラブシーンもあって、驚いたし、へんな目で見るようになった」(10代男性)
ボーイズラブは、ジャンルとして確立されていますが、それが理解できない多くの彼氏が正直引きます。本棚の奥に移動させましょう。

「こんなことを考えてるの?」と警戒されるネトウヨ本

「世の中にはいろんな考え方があるだろうけど、内容次第ではこの人大丈夫なの、となる」(30代女性)

旭日旗の表紙に過激なタイトルが並ぶ本が本棚に犇めくと、正直相手にドン引きされます。あくまでも資料として読むのであれば、一応説明しておきましょう。

まとめ

意識せず置いてしまい、パートナーを思いきりドン引きさせる、代表的な“ガッカリアイテム”。勘違いされないように、事前に処分するようにしましょう。
さらに、本の好みも人それぞれですが、あまりに偏りがあると、人格まで疑われてしまいますよ。強烈な本は、こまめに片づけておきましょうね。

解説:丸野裕行(ライター/不動産ポータルサイト編集長)

(C)写真AC

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』や『AsageiPlus』『日刊SPA』その他有名週刊誌、Web媒体で執筆。 『丸野裕行の裏ネタJournal』の公式ポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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