甲子園に新たな怪物『松井』の登場?

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8月9日に行われた第94回全国高校野球選手権・第3試合の『桐光学園 対 今治西』が話題になっている。
桐光学園のエース、松井裕樹である。

高校2年生でありながらも1試合で10者連続奪三振と22奪三振を記録。
辻内崇伸投手(大阪桐蔭)ほか5人が記録した19奪三振を上回り、連続奪三振数と共に大会新記録をマークした。

テンポの早い投球から繰り出される140キロのストレートと縦に鋭く曲がるスライダーで、投手として今治西を圧倒。
また、打撃での活躍も見逃せない。
観客の目を引く一本足打法からは3ランホームランを放ち、まさに一人で野球をやっているかのような活躍ぶりだ。

ネット上では

「二年でこれか」

「松井のための試合だな」

「スターになれる素質がある」

「苗字が松井で巨人入り待ったなし」

と、早くもプロを待望されている声も上がっている。
高校2年生ながらも、松井はどこの球団が獲得するべきか、などの熱い議論がネット上で交わされており、再来年にどのユニフォームを着て入団記者会見を受けているのか、全国の野球ファンが想像していることだろう。

画像: from flickr YAHOO!
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映画好きの経済学部生。 専攻は産業組織論。 来年から某SIerでエンジニアとして勤務予定。 ゆとり世代です。

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