しばらくぶりに『Google Earth』を見てみたら、3Dモデルがヤバいレベルになっていました。
バーチャル地球儀『Google Earth』で、新たなシドニー中心部の街並みが公開されました。シドニー上空は忙しい空域のため、何度もジグザグに飛行機を飛ばして十分な量の画像を撮影するのには時間がかかったそうです。精細な3Dポリゴンと歪みのない自然なテクスチャで再現されたオペラハウスやハーバーブリッジなどの名所をご覧いただけます。
『Google』は今回、より正確な3Dを実現するために「すべての地域で、モデルの生成過程に多くの段階的な改善を加えた」とのことです。試しに日本の都市を見てみると、最新の都市育成シミュレーションゲームと見紛うほど再現度の高い街並みが広がっていました。以前はグニャグニャが目立ったビルも真っ直ぐになり、看板などのテクスチャもかなり細かい部分まで貼り付けられています。
西新宿、新宿東口駅前広場、丸の内北口、横浜みなとみらい地区、名駅、道頓堀の街並みも見違えるほど改善。かなり寄っても歪みが目立たず、さらにそこからシームレスに『Googleストリートビュー』へ移行することもできます。これでますます行ったつもりのバーチャル世界旅行が捗るね!
画像とソース引用:『Google Earth』及び『Google』公式ブログより
https://www.blog.google/products/earth/down-under-over-and-all-around-sydney-3d-google-earth/[リンク]