2月14日、レゴは7才以上を対象としたARアプリ連動型のブロックセット『LEGO Hidden Side』を、2019年夏に発売すると発表しました。ARアプリも同時期に、『App Store』と『Google Play』にて無料アプリとしてリリースが予定されています。
『LEGO Hidden Side』は、幽霊をテーマとした全8種類のブロックセット。アプリを起動し、組み立てたブロックにかざすと、幽霊が出現するという仕掛けです。子供達はアプリを使いながら、実際にブロックを動かしたりして謎を解いていくことになります。拡張現実と現実をシームレスに連動させたプレイ体験は、オンリーワンのものとなっています。
A new interactive play experience will soon be revealed… Join a fearless team of ghost hunters, who dare to see the unseen. Help turn a haunted world back to normal, one ghost at a time. #LEGOHiddenSide pic.twitter.com/grVHitCQqh
— LEGO (@LEGO_Group) 2019年2月17日
https://twitter.com/LEGO_Group/status/1097178939511001088
実際のプレイ動画はこういった感じ。ARアプリには豊富な謎解きシナリオが用意されるとのことで、リリース後も順次アップデートを予定しているとのことです。
リアルで遊ぶことが多かった昭和の子供達、ゲーム機やスマホなどのデジタル機器を使ってバーチャルで遊ぶようになった平成の子供達、新しい年号の子供達は、当り前のようにリアルとバーチャルを同時に楽しむ時代の申し子となるのでしょう。
※画像とソース:
https://www.lego.com/en-us/aboutus/news-room/2019/february/lego-hidden-side