おにぎりにめんつゆ、天かす、青のりを混ぜ合わせると、食べ始めたら止まらなくなる『悪魔のおにぎり』になるとしてメディアやSNSで話題となり、ローソンやローソンストア100で商品化されるなど、ネット発の一大ブームとなりました。
先日さらにローソンストア100が『悪魔のおにぎりの悪魔ご飯』の商品化を発表するなど、悪魔メシブームはまだまだ加速しそうな予感です。
中毒度がさらに爆上げ!! 『悪魔のおにぎり』が『悪魔ご飯』に進化して新登場 販売開始前に実食レポート!
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『悪魔麺』を作ってみたら激しくウマくなりすぎた……
『悪魔のおにぎり』『悪魔ご飯』と続いたなら、次は『悪魔麺』があってもいいのでは……? そんな思いつきからめんつゆ、天かす、中華麺をベースに『悪魔麺』を作れないかと開発してみたところ、とんでもなくウマい麺料理ができてしまいました。これは紛れもなく『悪魔麺』だ……!
『悪魔のおにぎり』のレシピに準ずるなら、麺つゆ、天かすと一緒に青のりを使いたいところですが、中華麺の料理を美味しく作るには多少の油っぽさは不可欠。そこで今回は青のりを除き、かわりに食べるラー油を加えて作ることにしました。
茹でた麺を冷やして全部混ぜるだけ
調理方法は至って簡単。中華麺を茹でたら冷水で冷やし、水を切ったら麺つゆ、天かす、食べるラー油をかけて全体を混ぜるだけです。
めんつゆは原液を直接、麺全体に1周から2周ほど円を描くようにかけていきます。
その上から好きなだけ天かすを振りかけたら……
最後に食べるラー油をかけます。量はスプーン1~2杯程度がオススメですが、いずれもお好みで増減してみてください。
というわけでこれで『悪魔麺』の完成です!
家に調味料が揃っていれば中華麺を買うだけで作れますし、中華麺は高くても1玉100円はしないはず。悪魔なのに財布には優しいのも魅力です。
ヤバイよ……マジで箸が止まらないよ……
あとはまぜそばの要領で全体をかき混ぜてズズッと食べるだけ。豪快にかき混ぜちゃいましょう。
なんでしょう……このジャンクすぎるのにワクワクするビジュアルは……。これぞまさに悪魔の誘惑。ダメよダメよとわかっていても、一口食べてしまえばもう最後。ギャアアアアアアアアアーーーーーッ!!!! ウマすぎるゥゥゥゥーーーーーーッ!!!!
食べるラー油がめんつゆと中華麺の潤滑油的な役割を果たし、さらにピリ辛なラー油とめんつゆの味も完璧にマッチ。そして天かすと食べるラー油に含まれたガーリックチップなどのゴリゴリとした歯ごたえが最高のアクセントとなり、箸がどんどん進んでしまいます。中華麺と天かすの相性がこんなによかったなんて……。
そして食べ進めながら天かすや食べるラー油を追加しても最高です。天かすを噛むたびにジャンクっぽさを感じ、そのたびに味わう背徳感さえもスパイスに感じてしまいます。
ラー油の赤色が入ったことで『悪魔のおにぎり』よりも一層悪魔感が増しているのもいいですね。きっと1玉なんてペロリと食べ切ってしまうはずです。
ここで凶悪なのは、もし乾麺の中華麺があれば簡単に替え玉もできてしまうこと。本当に箸を止めることなく、延々と食べ続けることができてしまうのです……!
替え玉という悪魔のスイッチを押してしまったらもう最後。あとは胃袋の限界に達するまで食べ続けるのみとなります。あまりにも悪魔的。だがそれがいい! これぞ『悪魔麺』の魅力なのです。
とにかく簡単に作れてヤバイほどウマい。皆さんもぜひ『悪魔麺』を試してみてください。