京都大学の松野文俊教授などが中心となって開発を進めているヘビ型ロボット。アメリカの電気・電子工学技術の学会誌『IEEE Spectrum』に、はしごをのぼる様子が取り上げられるなど注目を集めています。
Ladder Climbing with the Snake Robot (YouTube)
https://youtu.be/kN9AIQQZRw4
ヘビ型ロボットがはしごをのぼる様子を撮影した動画がこちらです。
はしごを一段ずつ巻き込んでいくような形でのぼっていきます。
ウネウネとした動きはアレですが、なかなかの移動スピードです。
頂上に到達したので、今度は降りていきます。
Moving over the Flange on the Pipe with the Snake Robot (YouTube)
https://youtu.be/qMxPdsquKdM
別のヘビ型ロボットがパイプをのぼっていく動画も公開されています。パイプが抱き枕に見えてしまうのは目の錯覚でしょうか。
ロボットといえば、ヒト型ロボットと同じくらい動物にヒントを得たロボットが多いですね。生体模倣技術を応用したロボットは今後も次から次へと登場してきそうです。見慣れている動物達の動きも、ロボット開発に携わる技術者や研究者にとっては大きなヒントになったりするんでしょうね。
※画像:『YouTube』より引用
https://www.youtube.com/watch?v=kN9AIQQZRw4
※ソース:
http://www.mechatronics.me.kyoto-u.ac.jp/modules/kenkyu/index.php?content_id=27
https://spectrum.ieee.org/automaton/robotics/humanoids/video-friday-ladder-climbing-snake-robot