これが本当のコラボか?『マイクポップコーン ワンタンしょうゆ味』他2品は3月19日発売開始!

  by 古川 智規  Tags :  

ジャパンフリトレーは、同社のポップコーンブランド「マイクポップコーン」が2017年に発売60周年、「マルちゃん ミニワンタン」シリーズが発売25周年を迎えることを記念し、開発した3品のコラボレーション商品、『マイクポップコーン ワンタンしょうゆ味』、カップ入
りワンタンスープ『マルちゃん マイクポップコーン バターしょうゆ味 ワンタン』、カップ入り即席麺『同 マイクポップコーン焼そば バターしょうゆ味』を2018年3月19日(月)より発売する。
同社のコラボ送品はこれまでに何度か取り上げてきたが、「とうとう本物のコラボをしてきたか!」と感心したほどだ。つまり、完全相乗りでそれぞれで商品を出すという形だ。

まずはワンタンの方を見てみよう。見慣れたオレンジのパッケージではなく、マイクポップコーンのバターしょうゆ味の色だ。これだけで相当な違和感を覚える。
しかし、中身はいたって普通のコーンが入ったワンタンのようにも見える。

一方、ポップコーンの方はまさしくワンタンのパッケージ色で不思議に感じるし、マルちゃんのロゴが前面に押し出されているところがさらに不思議感をあおる。
味の方は非常に濃いワンタンスープのようなもので、こういう味が今までなかったのが不思議なくらいマッチする。

さて、ワンタンを作ってみる。
こちらも、通常のワンタンと見た目は変わりないが、ものすごいバターしょうゆの香りが立ってきて、こちらも「なぜ今までこの味を出さなかったんだろう?」と思うほどおいしかった。

記者が出した結論・それはコラボ商品を一体化させてみる!

コーンが入ったバターしょうゆ味のワンタンと、ワンタン味のポップコーン。共通なものといえばそう、コーンだ。品種は違うかもしれないが、どちらもコーンであることには変わりがない。ポップコーンは元はといえばトウモロコシだからだ。

そこで、ワンタンにポップコーンを入れて混ぜてみた。ワンタンはカップラーメンと比較して量が少ないのでポップコーンを入れることにより腹持ちがさらによくなるばかりか、もともとワンタンの味が付いているので味が変わらずというよりもむしろ濃くなる傾向にあり、非常においしかった。爆裂したポップコーンにワンタンスープを吸わせるのもよし、乾燥したままスープを絡めて食べるのもまたよし。どちらも非常においしく食べることだできた。
焼きそばについてはスープがないので試していないが、ポップコーンを食べ終わった細かい残りを入れると美味しいのではないかと思われる。
本当に相乗りしてしまったコラボ製品を単独で、またはさらに進化させて楽しく美味しく食べてみてはいかがだろうか。

※写真はすべて記者撮影

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