二人羽織と言えば、2人で1人を演じるパフォーマンスです。逆に腹話術などは1人が2人を演じるパフォーマンスと言えるでしょう。二人羽織や腹話術は見る機会の多いパフォーマンスですが、バレエダンサー1人が2人を演じるダンスパフォーマンスはそれほど見る機会はないかと思います。
Борьба нанайских малышей. Заслуженный артист России Олег Чернасов(YouTube)
https://youtu.be/Zt3CPsY_K2k
ロシアの民族舞踊をアレンジしたダンスで知られるモイセーエフ・バレエ団。同団に所属するバレエダンサー、Oleg Chernasov氏が演じる目を疑うような一人二役のダンスパフォーマンス映像が『YouTube』で公開されています。
白い衣装と赤い衣装、子供2人分の衣装を着ているのはわかるのですが、どっちが頭でどっちが足かわからない動きを見せてくれます。
足を引っ掛けて相手を倒すのですが、まだ衣装の下で体の状態がどうなっているのか想像がつきません。
むむ。相手を持ち上げての動きから見るに……どうやら白い衣装のほうが上半身のようですね。
やっぱり。
読者の皆さんはどの辺で体の上下を見抜けましたか?
ロシアと言えば、サーカス、フィギュアスケート、バレエが有名だったりします。どれも柔軟性が求められますが、男女問わず体の柔らかい人がロシアには沢山いるのでしょうか。ガッチガチに体が硬いアジア人体型の筆者には羨ましい限りです。
※画像:『YouTube』から引用
https://www.youtube.com/watch?v=Zt3CPsY_K2k