「ルネサンス時代の三大発明」(三大改良品)といいいますと、
・火薬
・羅針盤
・活版印刷
ヨーロッパでは火縄銃や大砲が開発され、非常に強力な軍事力を手にすることとなります。そして航海に欠かせないのが羅針盤。これによってアフリカやアジアといった遠方にまで航海をすることが可能となりました。
活版印刷が普及すると、それまではごく一部の聖職者や特権階級、あるいは富裕層にしか読まれることのなかった聖書が広く一般大衆へと普及していきます。そしてこれは市民階級が大きな力を持ち始める事を意味するものでした。
…と、ここまでは世界史。いわば「社会科」の話。
大航海時代の科学を制する者は…
「火薬の仕組み」というものを理系の立場で解説してもらうとこんな感じ。即ち、その時代に発展した学問、あるいは発明というものを理系の立場で考えてみる。これが意外と試験に役立つというものです。
東大が狙える(!?)
どのくらい役立つかといいますと…
東大が狙える(!!)
…オイ、マジかよ。
しかし実際の合格者に話されるとあながち冗談とも言い難いので、
「てか文系でしょ?」
「(東大)理系」
…私立文系あえなく粉砕されるの図。
どっちかの惑星が回っている、天動説と地動説についての解説です(←ウワァ~こいつ頭悪そう)
「気体の膨張」
これがキーワードです。即ち「膨張」という概念を知っていると様々な分野でも興味を持つことができ、かつ考える事が出来る。そこに必ずしも教科書の丸暗記は必要ありません。
理科教師見てるか?
オイ、理科教師見てるか?
私自身、理科のテストは19点までしか取ることが出来ませんでしたが…人生返して欲しいです。
というわけで、通常通りゲームプレイに入ります。
3回目で「ゲームを最初からやり直し」をしたのですが、その問題点の解説を行います。
即ち船一隻からスタートするのですが、最初の段階で船は数隻(最大5隻まで)買ってしまいましょう。安くてもいいので、その方が収益効率が大幅にアップします。
大量に交易品を積み込み、高収益体制を確立した状態で再スタートです。
ビスケット。パンを二度焼し、水分を飛ばすことで腐りにくくしたこの時代の「発明品」です。長距離航海において腐りにくい食品は大変重宝され、スペイン海軍等では非常に重宝されたといわれています。
資金がたまってきたので船を購入。単に購入するだけでなく、その後の航海も考え、船のスペックも重要になってきます。移動のスピードを決めるのがマストです。それについての解説です。
軽ガレオン船を購入。少しずつ艦隊も本格的になってきました。
リガ(ラトビアの首都)へ交易に向かいます。ここで重要なのが「相場情報」です。販売の際、極端に値下がりしているものは売らないのが基本です。ここで相場チェックを行ってから行きましょう。
途中、バルト海名物寒波に見舞われます。寒い…
軽ガレオン船となると、船も大きく、また改造パターンも豊富になってきます。今後は航海目的に応じた改造も必要となってくるでしょう。
「俺達の若い頃は」
親の目を盗んでゲームをしていたあの頃、何とか無事、受験を乗り越えて事なきを得た人達にとってはよい思い出かもしれません。
しかし今、自分の子ども達がかつての自分達と同様、というよりもそれ以上にゲーム、インターネットあるいはyoutubeという「強力な敵」が待ち構えている状態で何とか机に向かわせなければならない。
歴史漫画のように
漫画の日本史や世界史で覚えた知識は実際の試験にも大いに役立ちました。だとすれば、
「ゲーム実況を見る子どもを叱るのではなく、見方を教える」
それによって勉強に対する興味は勉強の仕方を教えてく。それが今の時代のニーズに合った方法といえるのではないでしょうか。
一方、ゲームの展開はといいますと…
安いながらも船を最大5隻まで買い、アムステルダム~リガ間の交易で収益を稼ぎました。次はリスボン。地中海交易圏へと向かいます。