19日、第13回日本橋ストリートフェスタが開催された。
Twitterを見ても
Blog: シリコンハウスへようこそ : 今年も大盛況のストリートフェスタ。 https://t.co/x2TTJDHUPh pic.twitter.com/31eUiNvS9o
— シリコンハウス共立 (@kyohritsu) 2017年3月19日
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— かみつか (@kamituka_tomo) 2017年3月19日
等と大盛況だったことが伺える。
ストリートフェスタとは
大阪日本橋を中心に行われるコスプレイベント。
メインストリートを歩行者天国にし、街中でコスプレ撮影会やイベントが行われる。
2005年に始まったこのイベントは、今や西日本最大級のコスプレイベントに成長し、25万人以上の来場者数となっている。
初心者が行ってみた
筆者は、今までコスプレイベントなどに行ったこともなく、撮影の知識もないズブの素人である。
しかし、何事も経験だと思い立ち、意を決して、単身、ストリートフェスタへと行ってきた。
このレポートでは初心者ながらに感じたことを書いていくが、経験者なら失笑物のレポートになると思う。
あくまでも素人の話だと思って聞いてもらいたい。
ガチ勢とエンジョイ勢
ストリートフェスタを回っていると、コスプレイヤーにもいろんなタイプがいるように感じた。
露出度が高かったり、ルックスが芸能人並みのコスプレイヤーはものすごい気迫でポーズを決めていて、そこには長い撮影の行列が続いている。
そこまでのガチな感じではなくイベントをエンジョイしに来ているコスプレイヤーは他のレイヤーやカメコと交流しながら、イベントを楽しんでいた。
筆者は最初、前者のガチ勢を撮影しようと思ったのだが、途中でやめることにした。
なぜなら、彼ら彼女らを取り囲むカメコが持っているのは大体がバズーカのようなデジタル一眼レフだからだ。
筆者の持っているipod touch(2015年モデル)も、この記事にある写真の通り、画質は十分に高いと思う。
ただ、高級カメラに紛れてipodで撮影するのはどうにも気後れしてしまいがちになり、綺麗に撮れる自信が起きなかった為、撮影できなかったのだ。
コスプレイヤーさんはいい人ばかり
筆者は自分の持っている撮影機材に自信を失いつつも、道の端にいるコスプレイヤーさん達に撮影をお願いしていった。
どのレイヤーさんも笑顔で対応してくれて、ipodでもポーズを決めてくれた。
本当にコスプレイヤーさんはいい人ばかりだ。
それに応えるべく、なるべく綺麗に撮れるように努力したつもりだが、うまくできているだろうか?
撮影してみてわかったこと
実際に撮影してみてわかったこととしては、一つは太陽の位置に気をつけるということだった。
本当に初歩的な話だけれど、何枚かのコスプレイヤーさんの写真は、後で確認すると顔が陰になっていて綺麗に撮れていなかった。
これは最初に太陽と影の位置を考えていれば防げていたことなので、もし次があるとしたら気をつけていきたい。
また、コスプレイヤーさんが「どんなポーズにしますか?」と聞いてきた時、対応できなかったのが悔やまれる。
コスプレイベントは作品への愛を表現する場なのに、筆者は撮影するキャラクターを知らなかった為、何も答えることができなかった。
次があれば、きちんと作品について理解して撮影できればと思う。
人気キャラ
今回のストリートフェスタで特に人気のキャラクターだったのは『Reゼロから始まる異世界生活』の『レム』になる。
あちらこちらに青髪のレイヤーさんが歩いているのを見かけるイベントだった。
その他には、『FateGrandOrder』のキャラクターをよく見かけたのが印象に残っている。
それらのキャラは被写体としても人気があるようで、カメコもたくさん付いていた。
今回のストフェスはFGO、ラブライブ、リゼロが多かったです。
ラムとレムがたくさんいました。 pic.twitter.com/U3aLsapqHh— ヤンデレ☆ノゾミ (@YANNDERE_NOZOMI) 2017年3月19日
筆者が撮影した写真
快く撮影させていただき、ありがとうございました。
まとめ
初めてのコスプレイベントへの参加だったけれど、ストフェスはまるでお祭りのようで楽しめるイベントだった。
屋台やステージイベント、アニメや自衛隊のブースもあって、コスプレ関係以外の催し物も充実していて飽きさせない内容となっている。
皆さんも是非、来年の日本橋ストリートフェスタへ行ってみてはいかがだろうか?
写真・文:むかきん
(写真はTwitterの引用以外は筆者が撮影し、撮影者にブログへの掲載の許諾を得ているものです)