本日は防災についていろいろ考える日、みなさんは備蓄や災害対策はしているだろうか。
準備してもまだ足りないような気がして、不安になっている、なんて人もいるかもしれない。
そんな災害への心配は世界共通のようで、アメリカでは、特に”プレッパー”と呼ばれる世界の終末に備える人々が、明日来るかもしれない大災害に備えて、日々準備に余念がないようだ。
そんなプレッパーが夢見る災害対策の究極の形がこのマンション『Survival Condo』だろう。
核ミサイル格納庫の跡地を使って、カンザス州の地下に作られた巨大なマンションには、5年分の食料や水、日用雑貨などの備蓄がされており、スポーツジム、プール、ゲームセンター、ゴルフシミュレーター、映画館も完備されている。
外の世界が核戦争になっていようが、ゾンビが蔓延してようが、この中では安全に暮らせるという徹底ぶりだ。
もちろん、その日が来た時にやって来るだろう暴徒への対策もされており、施設全体が高さ2メートルの丈夫なフェンスで囲われている上に、いざという時に住民達が戦うための武器も準備されている。
考えられる全ての事態に対して対策されたこのマンション
気になるお値段は約3億円。この値段が高いか安いかは、あなた次第。
写真:SurvaivalCondo(survivalcondo.com)より引用