連休中は海外…
なんて思ってたけど休みを取ることもままならず。
かくいう私もそんな気持ちでおりました。
そんな中、(たぶん)同じような考えの人達と行ったのが、
「ホテルで朝食」
連休中のオフィス街が穴場
連休中は当然ですが、大勢の人が海外に出かけます。
と、いうことで。
休日のオフィス街はガラ空き。
平日はサラリーマンでにぎわっている駅前の大型施設も休日は結構寂しかったりします(某コンビニの都内にある店舗なんて日曜日には営業してませんし…)
そういうわけで、狙うはオフィス街。それも、
ホテル
です。
朝早起きしてホテルで朝食を
何も宿泊するだけがホテルではありません。
別にコーヒー一杯飲むだけでも可能です。
そして…朝食だけというのも可能なんです(宿泊者限定、という場所もありますが多くのホテルは外からの利用者OKです)
住んでる場所によって人それぞれだと思いますが、私の場合、東京のど真ん中まで約1時間~1時間半くらい。
ここがオススメ、というのを一点だけというのは難しいですが、
・周辺に休日、家族連れで賑わう場所がない事
・外国人観光客で混雑しない場所
この辺りが「穴場」のポイントといったところでしょうか。
あと、せっかくなので高級ホテル、狙ってみるといいかもしれません。予算の目安としては3000円以上。可能であれば4000円以上です。
余談ですが最も高額なのは5000円。これ以上高額なのは基本的に存在しません。
ホテルの朝食の最高価格が5000円。
確かに喫茶店の朝食と比べると高いですよね。でも逆に考えて欲しいんです。
5000円札一枚握りしめていけば、どんな高級ホテルが相手でも「太刀打ちできる」と。
財布の中身は安心です。あとは…あまりラフな格好はしないように。
「どんな格好がいいですか?」という不安な方、それこそ普段着…スーツでOKです。
居酒屋の予算+αで楽しめる最高級の贅沢
都会のビル街を眺める。
彼方に見えるのは東京スカイツリーでしょうか。
高級ホテルの朝食。
ビュッフェ形式なので当然食べ放題です。
エッグベネディクト。
こういった場所に訪れないとなかなかお目にかかれない一品です。
コーヒーの器もちょっと普段とは違う。
*音声注意
写真をまとめてみました。
あの六本木ヒルズも
朝6時の都営大江戸線六本木駅。
地下40mから続く長い地下。
行けども行けども地上に辿り着く気がしない…
それでもホテルへと辿り着ければ優雅な朝食です。
パンケーキも、
フレンチトーストも、
食べ放題
です。居酒屋の予算で。
*音声注意
写真をまとめてみました。癒し系BGMと共に優雅な朝の雰囲気を。
必要な時間は「午前中」のみ
旅行、となりますと必要なのはお金もさることながら、とにかく「時間」が必要です。
一方、ホテル。それも朝食「だけ」ですと、
「午前中」
のみ。
手頃な予算で贅沢な気分も味わえるのに加え、少ない時間で旅、即ち非日常的な気分を味わえるのが一番の魅力ではないでしょうか。
朝が苦手な方は夜もお勧め
「確かに気持ちはわかるけど…」
「朝は苦手なんだよね」
「でもやっぱり高いよ」
という方、実は夜もお勧め。
ホテルのバー
です。
実は喫茶店よりも安い!?
バーには「ハッピーアワー」
というものがあります。
早い時間帯なら割引(半額とか)
というものです。
概ね18:00~20:00くらいの入店が条件となります。
普段ならなかなかチャンスがないかもしれない…けど、連休中はどうでしょうか?
それなら可能、という方も多いのではないでしょうか?
例えば1000円のカクテルが500円なら…
ちょっと高い喫茶店よりも安い。
そうならないでしょうか?
しかし全てのバーでハッピーアワーが実施しているわけではありません。
全くやっていないケースもあれば、あるいは「〇杯以上」という条件付きの場所もあります。
一杯辺りの価格は確かに500円から600円くらい。しかし最低300円以上飲まないといけないので1500円~1800円という値段になるケースです。
しかし、それでも尚、
ホテルのバーでそれなら安い。
私自身、ホテルで交流会を開催しているので痛感しているのですが、
「ホテルを訪れた」
これは非常に貴重な経験であり、ステータスです。
スイートルームに泊まる必要はありません。
居酒屋の予算くらいのお金でも、とりあえるホテルを訪れて一時過ごしてみる。
それだけで周囲の反応は断然変わってきます。
「ぜひ行ってみたい」
「案内してくれませんか?」
そんな感じになるわけです。
そういった「自己投資」みたく考えた場合、敢えてハッピーアワーを行わないような高級な場所を選ぶのも選択としてアリなのかもしれません。
仮にそうだとしても、予算としては1000円~2000円です。
「如何に相手が興味を持ちそうな場所を訪れてみるか?」
「如何に一人では訪れにくそうな場所を訪れてみるか?」
そんな基準で訪れてみるのもアリかもしれません。
ちなみに、手頃な予算なのはカクテルです。念のため。
あと、アルコールが苦手な方はノンアルコールカクテルがオススメです。
「ノンアルコールなんて頼んで大丈夫?」
という方、ご心配なく。
見た目はほとんどカクテルと変わりません。バーの雰囲気は十分に楽しめます。
また、(ノンアルコールの話題は)お酒が苦手な人をお誘いするきっかけにもなります。
お酒が飲める方も敢えてノンアルコールを選択するというのもアリなのかもしれません。
あと、バーのよい点は、
「さっと訪れてさっと帰る」
時間にして1時間位。
財布だけでなく、時間の負担もかからないのがうれしいところです。
気になったのはスチームトースト
余談ですが連休に開催した朝食会でスチームトーストというのを初めて知り、大いに気になりました。
パンの中心にバターがジンワリと染み込み、しっとりとした感じが印象的。
この話を知り合いの方にしたところ、実はスチームトースターというのがあるそうで。
さっそく調べてみたところ…
スチームトースター
これで家の食パンはホテル並みになる…か
※写真・動画はすべて記者撮影・収録