【数えてみた】コスパの最強さを再確認!もやしって1パックに何本入ってるの?

  by ノジーマ  Tags :  


もやしは貧乏人にとって最強の食材である。
いや、ここではもやしさんと呼ばせていただこう。
野菜の中でも飛び抜けて安価。なおかつそれなりのボリューム感。
傷むのはちょっと早いけど、シャキシャキとした食感が良いうえに食物繊維も豊富なのだ。

そんな最強の食材・もやしさんは何度も私のような貧乏人を救済してくれているというのに、もやしさんの1パックにどれだけの本数が入っていて、1本あたりの単価はいくらするのかということを、いったいどれだけの人が知っているのだろうか。
ただ安くてたくさん入っているというだけの知識しか持っていないのは、最強の食材・もやしさんに失礼だ!
そこでだ。実際に1パックの中に何本入っているのか、実際に数えてみようじゃないか!


今回の調査に使用したもやしさんは200g入りのパックでお値段わずか19円。
つくづく安価である。
さっそく丼ぶりに開けてみるが、1パックで丼ぶりがいっぱいになるほどのボリュームがあるのだからたまらない。
10本を一束にし、まな板の上に乗せながら数え始めてみた。


集計は進み、200本を超えたところでまな板の上がいっぱいになった。
丼ぶりの中に残ったもやしさんはまだまだ余力を残している模様。
200本を別の食器に移し、再び10本ずつ数え始める。


いい年した大人がもやしさんを1本ずつ丁寧につまむ。
数えても数えても、もやしさんはなくならない。


そして再び200本を数え、まな板の上がいっぱいになったのだが、それでも丼ぶりの中にはまだ若干残っている。
とはいえ大きさはさすがに小ぶりなものが増えてきた。
いよいよラストスパート!そして…!


ついに集計が完了した!
最後は小さいもやしさんと豆の部分だけになっているものをどこまで1本とカウントするかの線引きが難しかったが、豆の部分だけになっているものを除外して集計すると…その数なんと457本!
1パック19円だったので、1本の単価はわずか0.042円!!
まさか小数第一位にも0が入ってくるとは…。

それにしてもボリュームがあるのはわかっていたとはいえ、1パックに400本以上も入っているとは驚いた。
数字にすると異常なほどのコスパの良さがさらに際立つからすごい。
普段もやしさんにお世話になっている諸君は雑学のひとつとして覚えておいても良いのではなかろうか。

ノジーマ

B級フード研究家。漫画を描いたりライターをしたり。変な料理をいろいろ考えます。週刊プレイボーイで『野島慎一郎の激ウマ!!バカレシピ研究所』連載中。最近は撮影をしていると猫が寄ってくるので、そのまま記事でも使っています。 ★レシピ本発売中!★世界一美味しい「どん二郎」の作り方 誰も思いつかなかった激ウマ!B級フードレシピ http://amzn.asia/8N2jTuz

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