男性アイドルと聞いて、あなたが思い浮かべる人は誰ですか?
SMAP?
嵐?
関ジャニにキスマイ…いやいや、少年隊。
そうです。ジャニーズ事務所の存在なしに、アイドルは語れません。
いまやエンタメ界に欠かす事の出来ないジャニーズのアイドル達。
そんな彼らにも先輩のバックで、活躍を夢見るジャニーズJr.という時代がありました。
次世代アイドルを担うであろう、今知っておくべきジャニーズJr.を、ジャニーズ事務所をまるっと愛してやまない筆者が独断と偏見で、彼らの魅力を3カ条にまとめて紹介したいと思います。
今回紹介するのは、ジャニーズJr.のまとめ役『安井謙太郎』です。
名 前 安井 謙太郎(やすい けんたろう)
生年月日 1991年7月21日
星 座 かに座
血液型 A型
『安井謙太郎』の魅力3か条
1、吸い込まれそうな黒目がちな瞳
まず皆さんにお伝えしたいのは、安井謙太郎の瞳がとても魅力的だという事です。
元々きゅっと目じりの上がった、凛とした印象を受ける切れ長な目の持ち主ですが、その黒目がちな瞳と目を見ていると、思わず吸い込まれてしまいそうな錯覚に陥ります。
一度その瞳を10秒間見つめてみてください。
おっと、気をつけて。
吸い込まれそうになったあなたはもう、安井謙太郎の虜です。
最近では髪色を茶髪にする事が多いですが、筆者の個人的な好みでは黒髪の時が一番黒目の威力が増して魅力的なのではないかと思っています。
2、誰にでも懐く愛想の良さ
見た目の凛とした印象とは裏腹に、性格はとても人懐っこく誰とでも仲良くなってしまう性格のようです。
その愛想の良さで先輩からも可愛がられ、後輩からも慕われています。
ドラマの現場でも、「スタッフとすぐに仲良くなる」との証言が共演者から数多く聞かれます。
他人との距離感がないのか、コンサートや舞台等でもスキンシップが多く、見ているこちらがドキドキハラハラしてしまいます。
中でも映像に残っている象徴的な場面が、ドラマ『BAD BOYS J』のDVDBOX特典映像でのメイキングで、ドラマの休憩時間中に共演者の渡辺翔太(Snow Man・ジャニーズJr.)が安井謙太郎を膝に抱えて眠ってしまった場面です。
特に渡辺翔太は、普段自らスキンシップする様子をあまり見られないので、彼が気を許している姿に驚くファンも多かったはずです。
それも安井謙太郎の人懐こさ故でしょう。
3、マルチな才能
入所当時から、ファンの間では「出来る子」との認識がありましたが、現在活動の場を広げつつある中で、ますますマルチな才能が開花しています。
・女形での美しさ
まず頭角を現したのが2008年滝沢秀明(タッキー&翼)主演で公演した『滝沢演舞城’08 命(LOVE)』での南郷力丸役で披露した女形です。
それは入所から1年も経たない、異例の大抜擢でした。
歌舞伎の演目で有名な『白浪五人男』をジャニーズエンターテイメントにアレンジしたシーンで、女形から男だと正体がばれて男として名乗るという非常に難易度の高い役を、時にアドリブを加えながら見事にこなしました。
何より驚いたのは、本当に女性かと見紛う程の美しさ。
花を添える愛らしさと妖艶な美しさを併せ持つ姿に、誰もが度肝を抜かれました。
また和服を華麗に着こなしてしまうのも、彼の魅力の一つです。
・ドラマに舞台に大活躍!な演技力
最近ではドラマ(『スプラウト』『49』『特別ドラマ企画 仮面ティーチャー』など)や舞台(『ANOTHER』『オーシャンズ11』など)でも役をもらえる機会が増えてきました。
中でも目を引いたのが、『SHARK〜2nd Season〜』での進藤皓太役で見せた演技です。
このドラマはバンドでのデビューを叶えた「Cloud 5」のメンバーを中心に、若者の苦悩と成長が描かれた青春ロックストーリーです。
安井謙太郎演じる進藤皓太は「Cloud 5」のメンバーとして念願のデビューが叶ったにも関わらず、曲作りへの拘りからメンバーと衝突し、脱退…その後、別のバンドでライバルとして「Cloud 5」の前に現れるという難しい役どころ。
しかも重岡大毅(ジャニーズWEST)演じる親友と1人の女性との間で揺れ動く微妙な三角関係も、見事に演じ切りました。
多くを語らない、目だけの演技がとても印象的で、心を奪われた方も多かったと思います。
様々な役をこなす事で着実に演技力を上げており、今後の活躍にも期待が高まります。
・バラエティでの高いトーク力
現在絶賛放送中の『ガムシャラ!』(テレビ朝日 土曜25:45~26:15 ジャニーズJr.達がスターを目指してガムシャラに試練を乗り越えていくバラエティ番組)ではMC抜擢され、トーク力の高さを発揮しています。
頭の回転が早く、時には鋭い突っ込みを入れながら、個性的なジャニーズJr.のメンバーを上手にまとめています。
その姿は以前放送されていたジャニーズJr.のバラエティ番組『裸の少年』での風間俊介の司会っぷりを彷彿とさせます。
その高いトーク力から、安井謙太郎が広い視野と優れた人間観察能力の持ち主である事がうかがえます。
また『中居正広のミになる図書館』(2014年10月14日放送分)に出演した時も、大先輩である中居正広を前にしても物怖じする事なく、きちんとトーク力を発揮し、爪痕を残していました。
それはまだ安井謙太郎がJr.としての認知度があまりない頃、『ザ少年倶楽部』(ジャニーズJr.の音楽番組)の「Jr.熱血バトル」のコーナーで、ゲームのサポート役として参加した(まだコーナーに参加出来ないJr.がゲームの準備をしたり、点数の集計をしたりする。通称:お手伝いJr.)中で培われた対応力が、現在十分に生かされているのだと思います。単なるお手伝いJr.でもキラリと光るような印象を残す、当時からそんな存在でした。
ファンの間では、早くから「安井=出来る子」の図式が出来上がっていましたが、その図式は現在進行形でマルチな才能の幅を大きく広げています。
◆まとめ◆
『安井謙太郎』とは…
【吸い込まれそうな瞳とドキドキスキンシップで心臓射抜く、マルチな才能秘めたジャパニーズビューティー】
今後の活躍がますます期待されます。