前記事のおさらい(https://rensai.jp/?p=88881)
1.1オクターブあげたりさげたり
2.オクターブ行ったり来たり
だ
3.たまには逆行してみよう
2.で取り上げたような調子でずっと続けてもいいが、ちょっとは手を加えたくなるものだ。
そこでメロディーの音階の上がり方とはほぼ対照的に音を配置していこう。
4.メロディーと同じにしてもOK
このように単純にメロディーとおなじになるところがあってもいいだろう。
ドラムは?
ドラムパートは大体一定のリズムを刻んでいればOKなので、適当に1小節つくったらあとはひたすらコピペだ。
曲の変化する部分、たとえばAメロからBメロなどではアクセントとして多めにタムを叩いたりするといいだろう。
ドラムパートの音に関しては気に入ったフレーズがアレばそれを耳コピーして使ってもいいだろう。
ピアノロール譜だと○を楽譜上に配置していくだけで簡単に音がなるのでちょっとずつずらしながら理想のフレーズに近づけていくことが出来る。
これはメロディーやベースラインにしても同じだ。
あると便利なもの
ぶっちゃけMIDIキーボードがあると便利だ。
例えば3和音を入力する際に3回マウスでポチるところをMIDIキーボードだと同時に3つ鍵盤を押さえることで1回の手間で入力できる。
思ったとおりのリズムも打ち込みやすかったりする。
ちなみに私が使っているのは『Alesis MIDIコントローラ(49鍵) Q49』だ。
機能盛りだくさんの高いキーボードを買う必要はない。
音はPCに入っている音源で鳴らすことが出来る。
文字を打ち込むキーボードとおなじ感覚で扱うつもりで安いものを買ってみてもいいかもしれない。