先日からお伝えしている、小説家村上春樹さんによる質問・相談サイト「村上さんのところ」
質問締切日が1月31日とあって、いよいよ佳境に入ってきている。
そんな中、1月21日の読者からの質問、
いつかは読みたいと思っている世界的名作の小説ってあるのでしょうか? また村上さんをもってしても途中で挫折した世界的名作もあるのでしょうか?
との質問に対して、
村上さんは、
そういう本はたくさんあります。『失われた時を求めて』『アレクサンドリア・カルテット』、その他大勢。いつか読もうと思っているんだけど、果たせないかも
とのことです。
浅学な筆者は、アレクサンドリア・カルテットは知りませんでしたが、『失われた時を求めて』は、2回通読した。
『失われた時を求めて』と言えば、現代文学を切り開いた金字塔ともいえる20世紀を代表する作品であり、フランスの小説家マルセル・プルーストにより執筆された。後世の文学に与えた影響は計り知れない。
まさか、村上さんも読んでいなかったとは・・・。
興味のある方は是非一読してみてはいかがでしょう?
画像元:村上さんのところより http://www.welluneednt.com/ [リンク]