30日、コミックマーケットに2回目のサークル参加をした私。
コミケ終わりに友達と打ち上げをした際、去年開けたタイムカプセルの中身を渡してもらいました。
僕は帰れなかったので代わりに預かってもらっていたのです。
その中には僕が小学校低学年の頃に描いたと思われる紙芝居がはいっていました。
タイムカプセルに入れて10年くらい、これが完成してからの期間も入れると、14、5年くらいにはなるんじゃないでしょうか。
その間眠っていた、熟成しきった黒歴史をぜひ御覧ください。
用紙の裏にセリフなどが書いているので、そちらは画像の下に書いていきます。
また、読みやすいようにひらがなばっかりのところは適宜漢字に置き換えます。
ある森でのきつねとうさぎの話です。
はたらきもののうさぎミミーといらずら好きのコンコンです。
ミミ-「今日もスーパーへいかなきゃ」
コンコン「おお。うさぎめっ。どこにいくんだ」
ミミ-「えーっと、まずニンジンとジャガイモと肉とカレー粉ね!!」
コンコン「スーパーへいくのか……。夕食は何使うんだろう」
ミミ-「これとこれと、それからこれと」
店員「1305円です」
ミミ-「カードで」
ピッピ
店員「お買い上げありがとうございます」
コンコン「おっ来た。早く帰んないと」
ミミ-「まっ。ニンジンが」
コンコン「そのまいはよー(解読不能)そこには落とし穴があるから」
ミミ-「あっ、こけるよー」
コンコン「そのままー」
クルッ
ミミー「ほっ」
コンコン「えっ。飛んだ」
ミミ-「わー。あたしってすごい」
コンコン「こっちは悔しい」
ミミ-「ミミーです」
へび「はいどうぞ。あっ。ミミーさん今日はよろしく」
コンコン(おっ。きたきた)
ミミ-「へ?」
へび「ほら今日は遊びに行く約束したじゃないですか」
ミミ-「あーそうだったわね」
コンコン(いいからはやくこいって)
ミミ-「ニンジンじゃがいもおにくいれてかき混ぜろ-」
コンコン「ごはんは。おーし唐辛子を入れてやる」
ミミ-「へびさんは辛口って言ってたわね。唐辛子3本くらい入れなきゃ」
へび「今日はカレーですか」
ミミ-「はい。しかも辛口です」
いただきます
アーンッ
パク
ミミ-「からーい」
へび「ごちそうさま」
コンコン(ミミーはできたがヘビが-)
コンコン(ノックの音)
コンコン「どうぞー」
コンコン「まぶしい!」
ガタッ
そのころ
宇宙船。
ジャパネット島のましごかでは。
なんだこれ
終わり。
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わかったのは、コンコンはミミーとへびが仲良くしてるのが気に食わなくてイタズラをしているってくらいですかねぇ。
実は今書いている恋愛小説が
Aという男子を狙っているBCDという女子がいて、自分意外と仲良くしているのが気に食わなくてBCDはお互いの足を引っ張り合って、時には他の2人を出し抜いて、誰かがAという男子を自分のものにするという青春学園モノなのです。
偶然にも執筆中に目にしたこの過去作(おそらく処女作)。
なんだかここに原点があるような気がします。
いつまでたっても考えてることは変わらないんですかね……。
ラストの宇宙人的なのが出てきた当たりからもうぶっ飛びすぎてわけわからんですね。
最後、「なんだこれ」ってこっちがなんだこれって言いたいわ。
しかし、コレを見ると自分も成長したもんだなあとしみじみ思います。
これよりはマシになってる。うん。
それにやっぱりこういうのを作るのが昔から大好きなんだなと。
その時々で作品の形は違えど、今までずっと続けてきたことなんですから。