唐朝刀削麺は東京と千葉に4店舗あります。私の行った浜松町店はランチの時間帯で約20分程入店待ちしました(;`ω´){昼で20分てだいぶタイムロスですよね}
人気メニューの麻辣刀削麺 780円(税込)+小ライス 120円(税込)を食べました。
まずはスープから攻めようと一口目のスープをレンゲから口へ。
旨味と酸味に酔いしれたのもつかの間、喉へ液体が到達した瞬間刺すような辛さが私の喉を襲います。むせました。辛さ攻めです。
~そして戦いは始まった~
刀削麺を食べるとき箸だけは危険。
刀削麺を箸だけで食べようとすると口に入れるまでの間に「ぼたぼたぼたぼたっ!」と音をたて箸から麺がこぼれ落ちスープが弾丸の如く我々を襲います…。
この不規則に切断された作り。中国四千年の歴史が編み出した最高の戦闘用具と言えるかもしれません。
幸運なことに私はテーブルに備えられていた鎧(紙エプロン)を装着していたため一難は逃れました。
~辛さを回避するには?!~
麺や米と同時食いすることで辛さはいくぶんか緩和されます。提供された瞬間はスープの熱さも加わり辛さはピークの状態になっています。
麺を片付けたあとはライスをレッドスープへ投入。
敵(麺)数が減っていたのでその後の闘いはこちらに有利に進みました。
暴れまわる刀削麺部隊をレンゲ包囲網で抑え込みレッドスープ部隊を米攻めにしたあとは戦況が劇的に変わりこちらが優勢となりました(*`ω´)
食べ終わると冷えてた体が嘘のように暑くなってました。刀削麺を食らうことは一種のエクササイズと言えるかもしれません。
刀削麺との死闘の戦いは15分に及んだのでありました。
(完)
麺: ★★☆☆☆
スープ&麺: ★★☆☆☆
スープ: ★★★☆☆
白米: ★★★★☆
雑炊: ★☆☆☆☆
総合評価: ★×2.8
住所: 東京都港区芝大門2-3-8
TEL: 03-5408-6631