年が明け、「新春」や「迎春」という言葉が躍っていますね。
そう、1月は旧暦で「春」
冬ではなく、春なのです。
そして、春は「春財布」という言葉が有る程、財布を買うのに一番良い時期と言われています。
何故春財布といわれてるの?と所以を調べてみますと・・・ 張る=ふくらむという意味から、【張る財布】と【春財布】を掛けているそうです。
財布が張る(ふくらむ)様にという願いを掛け、かつ、春は縁起が良い!!とされていることから財布の買い替えに最適な季節として「春財布」と言われる様になったそうです。
因みに筆者はココマイスターの財布を愛用しています。(参考⇒ココマイスターの財布論)
いわゆる長財布と呼ばれるモノですが、風水から見た上で、長財布もお金を貯めようと思った場合、縁起の良い財布となるそうです。
財布はお金の「家」
お金の「家」の環境を整え、お金にとって居心地の良い環境とすれば、お金は長い事その「家」に住み着いてくれますし、また、お金も住みやすい環境を求め、集まってきます。(とされています。)
そんな風水財布で大切な事は、諸説有りますが、まずお札を折らなくても良い、長財布にしましょう。
風水では、二つ折りの財布は金運を下げるとされています。
これは、二つ折り財布にお札を入れると、お札は二つに折られ、絶えず窮屈な思いをしなければないからです。
窮屈な思いを強いられていると、お札は一刻も早く外に出たいという願い、長い事財布に留まる事が無くなってしまいます。
財布を選ぶ際には、長財布を選ぶようにしましょう。
因みに、春財布の時期については2通りの節があるそうです!!
1月~3月の節句までを春財布とする説と、12月20日~2月17日の立春前までを春財布とする説。
いずれにせよ、ゲン担ぎの上で、一月は財布を新しくするのに最適な季節と言えるかもしれません。
初詣で「お金が貯まりますように!」と御願するのは煩悩かもしれませんが、財布の選び方でもこんなゲン担ぎ、「春財布」という縁起の担ぎ方が有るという紹介でした。